アロエヴェラが入っている毛糸 ~履き口から編むくつ下


 先日から編み始めている、友人へ贈るためのくつ下ですが、片方が編み上がっていて、もう片方を編んでいる最中。メインはメリヤス編みなので、さくさく編めています。いまはガセットを編んでいるところなので、集中できれば、今日明日には編み上げることができそうです。

 ところで、このプレゼント用のくつ下に使っている毛糸、ドイツの毛糸メーカーLana GrossaのMeilenweitシリーズの一つ、Fondo mit Aloe Veraです。検索してみたら、メーカー内には見つからなかったので、もう廃番になってしまったのかもしれません(昨年、毛糸屋さんでワゴン販売されているのを買ったので、たしかにその可能性は高かった)。店頭で色味が気に入って購入したのでこの毛糸が何なのかよく分かっていませんでしたが、今回使うにあたりラベルをよく見てみたら、(前回も書きましたが)mit Aloe Vera(「アロエヴェラ(リンク先:Wikipedia)入り」)とあるのに気づきました。

毛糸にアロエヴェラとは……?という疑問が拭えないままくつ下を編み始めたのですが、あるときふと気づきました。そう言われれば、毛糸がしっとり?ひんやり?とにかく触り心地が良いな、と。

 これまで使ってきたソックヤーンで、ここまでの感触のものは少なく、どちらかというと肌触りがゴワゴワしているものが多かったように思います。ということは、本当にアロエが入っているのかも……?と思うに至りました。表示に偽りなし、ということなんでしょうか。文字でそのさわり心地を伝えるのは難しいのですが、アロエが入っているのかも、と実感できるほどの触り心地です。これは自分用のくつ下を編むときに使ってみたい。

 もう店頭在庫でしか手に入らないと思いますが、見つけたら迷わず買おうと思います。もしどこかで手に入れることができたら、それで自分のくつ下を編むゾ。
 
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