プレゼント用の履き口から編むくつ下完成


 うわあ、もう今日から12月ですよ! 日本への一時帰国からドイツに戻ってきて、夫婦ともども体調がなかなか戻らず、ダラダラのんびりと過ごしていたら、あっという間に11月が終わってしまってました。

 さて、日本に住むお世話になっている友人へのプレゼント用に編んでいた、履き口から編むくつ下、ブロッキングは終わらせていたのですが、ようやくアイロンがけをして完成しました。
 前回の記事は↓こちら。

 このLana Grossaの糸は、段染めの一模様が思っていたよりも長くて、左右で柄を揃えるために相当な長さを切らなければならないのではと心配していましたが、切ったのが少しで済んだので良かったです。また、ところどころ色が長く出ていたり、短く出ていたりするところはあるものの、概ね色が揃ったのはやはりうれしい。

 こんな心配をしないためにも、片方につき一玉ずつを使って編むのが一番安心かもしれませんね。分かっていても、どうしても一玉だけの購入で編んじゃうのよね……。

 ところで、これまではあまり気にしていなかったのですが、German Cast Onを輪でつなげたとき、端糸の処理ってどうしたらいいのか、今回はかなり迷いました。
 輪にするさい、よく見かけるのは、パターンで指定されている作り目よりも1目多く作っておき、最初の目と最後の目を2目一度(もしくは最初の目を最後の目にかぶせる)して輪にする方法ですが、個人的に好んでその方法を使うことはあまりありません。本当に普通のやり方でただ編みつなぐため、どうしても最初と最後の目にギャップができてしまいます。今回は、そこをどう埋めたらいいのかが分からなくなってしまったのです。これまでは単色のことが多くて、つなぎ目も分からないだろうとテキトーに端糸で縫っていましたが、今回は茶色部分で作り目をし、ゴム編みからは白い部分を使うことになり、ちょうど色の変わり目になってしまったのがきっかけでした。くつ下を編むとき、履き口の作り目はGerman Cast Onを多用しているため、今後のためにもどう縫ったらいいのか、どう処理したらいいのか、確認しておかないとな~……。
 
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