Lurik その3「かかとの編み方でつまずく」 〜52 Weeks of Socksプロジェクト


 くつ下のLurikですが、前回の投稿以後順調に進めていましたが、編み方の問題にぶつかってしまいました。誤植かと思って出版社の正誤表を確認しましたが、問題箇所にかんする記述はなし。しかも正誤表が間違ってるじゃないか(正誤表には4RPCとありますが、正しくは4RCP)。


くつ下パターン集、Laine Publishing“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。

Lurikのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。


 ガセットとヒールターンまでは何も問題ありませんでした(目を数え間違えて、何度かやり直しってことはありましたが)。でも、かかとの足底を最後まで編むと、どうやっても輪針ケーブルに休めてある甲側の目数と同数(32目ずつ)にならないんです。同数じゃなくても編めるつま先なのかというと、両端で目数を減らしていく一般的なつま先の編み方なので、これなら同数にした方が編みやすい。42目から書いてある通りにかかとを編んでいくと、30目とか29目になるんだが。

 それだけじゃなくて、途中も変な記述があって混乱しました。本文より引用します。

NEXT WS: WS GSR, p to last st of the sole, k1.
引用元:52 Weeks of Socks, Laine Publishing, p.178, 2021

(GSRはGerman Short Rowの略)

 こう書いてあるから、針にかかっている一番最後の目(実際に表目になっている)を指してk1で編むのだと思っていたら、全然違った……。最後のk1ってなんなのー⁉︎ なお、こう思ったのは私だけじゃなかったみたいで、Ravelryに同じことを書いてる人がいました。下記URL(リンク先:RavelryのLurikページコメント)先のコメント2です。

 RavelryのLurikページを見ると、多くの人がかかとの編み方でつまずいているようですが、デザイナーさんによる修正コメントはとくにありません。……ということは、書かれたまま編んでもうまく行く人がいるってことか。うーん、要所要所でここまでで何目あればいいのかが分かればいいのですがそれもなくて、もうどう編めば正解なのかが分かりません。なので、私は下記のように編みました。

◎かかとの足底は42目で開始
◎GSRを作りつつ減らし目をしていって36目にして、さらに減らし目で34目に
◎Soleの最後NEXT RSを終えた段階で32目

 実は、次にFootに入ってからもGSRを消すためにk2togするようにと書かれていますが、これを無視して32目になるようにしました。間違っててもいいや、もう(投げやり)。あー、日本語ではなんて書いてるのか確かめたい!けど買えないから確かめられない、このもどかしさよ。
 この本はいろんなデザイナーさんたちの作品の集合体なので、文章にデザイナーさんの個性が出ています。すごく分かりやすい人とそうでない人の差がありすぎる。出版社権限で、表記の統一とかしてくれないもんかね。こんなところで、日本の出版社から出ている編み物本がいかに優秀かってことを改めて感じました。
 
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