手元を明るくする、首にかけるライト


 いま住んでいる部屋は中がとても暗く、とくに日が沈むのが早い冬は編み物がしづらいと感じていました。そのため、部屋に備え付けられていたデスクライトを使って編み物をしていたのですが(下記記事)、そのデスクライト、電気が点いたり点かなかったり、点いても突然消えちゃったりとものすごく調子が悪くなってしまい、ここ最近は全然使っていなかったのです。

 そんなあるとき、とある毛糸屋さんのオンラインショップを見ていて、たまたま目に入ってきたのが首にかけるライトでした。手元の暗さを何とかしたいと思っていたので、購入することに。それが昨日届きました。

 購入したのは、AdoricというメーカーのNeck Reading Lightです。Amazonで購入しました(リンク先:Amazon内該当商品ページ)。この首にかけるライトは、光の種類が3色(Cool white、Warm white、Yellow)と、光の強さが3段階あり、自由に選ぶことができるようになっています。

Cool whiteの光の色

 
Warm whiteの光の色。一番使い勝手が良さそうな色です

 
Yellowの光の色

 また、アーム部分(黒くてゴツゴツしているところ)は自由自在に動かせて、柔らかくてその動かすのもスムーズ。光を当てたい場所への調整も簡単にできます。
 ちょうど首が当たるところにはパッドが付けられていて、首にもやさしくすべりにくくなっている気遣いがうれしい。

 一般的に首にかけるライトには、電池式とUSBを使ったチャージ式とがあり、私はチャージ式を選びました。だからなのか、重さもそこそこ軽くて、測ってみたら146gほどでした。これなら首への負担もあまりなさそうです。

 実際に使ってみて、『買って大正解……!』と感激しきりでした。
 使わなかったときと使ったときとの手元の明るさを写真に撮ってみました。下の2枚の写真は明るくするなどの調整を一切手を加えていません。

部屋の電気が点いただけの状態での手元の様子。暗い色の糸だと、編地も編み目もとても見づらい

 
首にかけるライトで手元を照らしたとき(あんまり良い写真じゃないですが……)。編地も編み目もはっきりと見えて、編みやすくなりました

 
 想像していたよりも、かなり明るくなりました。これなら、デスクライトがなくても、問題なく編み物ができます。正直、デスクライトが一番明るくて良いと思うのですが、場所を取らず、持ち運びも簡単、しかも軽いと三拍子そろった首にかけるライトでも十分使えることが分かり、買って良かったと思っています。よーし、使いまくるゾー!
 
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4件のコメント

  • こんにちは!わ〜全く同じもの持っています!アームが動かせるの良いですよね。私は単純に使い捨て電池が好きじゃないという理由で充電式にしましたが、確かに乾電池じゃないおかげで軽いというのもありますね。

    • Iggiさん、コメントありがとうございます。
      まったく同じものをお持ちですか! こういう偶然は何だかとてもうれしいです。
      私はいちいち電池交換が嫌だなあと思ってチャージ式にしたのですが、思っていたよりも軽くてビックリ、これはうれしい誤算でした。電池式は単3か単4を2本くらい使うみたいでしたし、その分重さも増えますもんね。

  • yukaさん、私は卓上式の電気はエネループで使うタイプを持っていますが、首からかけるのもかなり良さそうですね。色も選べるのも素敵です。黒や茶色とか濃い色は難敵ですよね。購入検討します。

    • メロンパンさん、コメントありがとうございます。
      卓上式もいいですよね! もっと広々とした場所があるなら、私も卓上式がの方を買いたかったです。
      でも、首にかけるライトは、とても手軽に使えるし、場所を取らないし軽いしで、とても気に入っています。ただ、難点を言うなら、姿勢を変えると明かりの位置も動いてしまうところですかね。簡単に直せるので、あまり気にはならないですけど。購入をご検討されていらっしゃるのでしたらご参考までに!

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