先週末は、先日の投稿のとおり、土日とも出かけていて、まったく編み物をする時間が取れませんでした。一応、Kuntumを持っていっていたのですが、列車では行きも帰りも食堂車にいたし、滞在先だったフランクフルトでも、そのあと行ったマインツでも、編む時間はなかったなあ……。ただ荷物になっちゃっただけでした。しょぼん。

　くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”（リンク先：Ravelry）に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。

52 Weeks of Socks（ペーパーバック版）を購入しました

　とうとう手にすることができました。フィンランドのLaine Publishingが刊行していた“52 Weeks of Socks”（表紙に麻布を使った上製本）が入手しづらくなってしまい、版元にもどうやら在庫がないようで、見かけたときに購入しておけば良かったと後悔していました。しかしその後、ドイツ語に翻訳された上製本が出ることと、上製本よりも安価なペーパーバック版（英語・並製本）が発売されると知って歓喜。そのときの記事はこちら↓です。　どちらを買おうかかなり悩みましたが、今後のことを考え、結局英語のペーパーバック版を購入する...

Kuntumのパターンは↓こちら（リンク先: Ravelry）。

Kuntum pattern by Amelia Putri

This pattern can be found in 52 Weeks of Socks / 52 x villasukat.

　ようやくゆっくりと編み物ができる時間が確保できた昨日、ひとまずかかとまで編めました。まだもう少しガセットの減らし目をしなければなりませんが、甲部分の模様編みは始まっています。
　本当だったらとっくにガセットの減らし目は終わっているはずだったのに、まだガセットの減らし目をしているのは、ひとえに減らし目をしながら模様編みをしていくところがややこしくて、何度か編み直しをしたからです……。パターンの文章がすごく分かりづらい。ガセットの減らし目は問題ありません。これは普通に編むのと何ら変わりはないのですが、問題は模様編み。脚と甲の模様の間は、◎←こういう模様がつながっています。この模様は4段一模様で、これを何度かくり返すのですが、ここの説明がちょっと不親切な気がしました。準備段で3段目を編んだあとは、“cont chart 1”としか書かれていなくて、次は4段目、その次は1段目……とやっていけばいいだけでしたが、何でかここでドツボにハマってしまい、いまどこを編んでいるのかが分からなくなってしまって、何度もほどいて編み直すはめに。結局、文章に沿って、いちいち全部を書き出して事なきを得ましたが、ここでえらく時間を食ってしまいました。トホホ。

　でも、これでやっとややこしいところを脱出することができたので、あとは問題なく編み進めていくことができそうです。
　
　
　

#編み物　#手編み　#ハンドメイド