Lyon Sweaterを編みますー！

　先日の投稿で宣言したとおり、PetiteKnitのLyon Sweaterを編むことにしました。

　デンマークのPetiteKnit（リンク先：Ravelry）デザインによるボーダー柄のセーターLyon Sweaterを編んでいます。

　Lyon Sweaterのパターンは↓こちら（リンク先: Ravelry）。

The Lyon Sweater is worked from the top down. First the top part of the back yoke is worked with increases, then the shoulders are worked from stitches that are picked up and knitted along the slanting sides at the back yoke. Stitches are then picked up and knitted along the sides of the shoulders and the rest of the yoke is worked together on the circular needle, first back and forth and then in the round. The body is worked in the round on a circular needle, and the sleeves are worked in th...

　このセーターのメインを編むのに使う4 mm針でスワッチを編んでみて、パターンにあるゲージが出なかったため、針のサイズを一つ上げてみました。4,50 mm針でちょうど指定ゲージの20目になったのですが……完成後にブロッキングをしたら想像以上にゆるゆるになりそうだったので、やはり指定通りの4 mm針で、かなりゆるめになるよう気をつけながら編むことにしました。

　使用糸は、先日ほどいて毛糸玉にしたLana GrossaのCool Wool Big Mélangeです。同じ色がもう出ていないため、手元にある10玉分の糸で何とかしないといけません。ボーダーで違う色を挟むため、おそらく足りるだろうと踏んでいますが、どうなるか。

　Lyon Sweaterは、トップダウンで編むことと柄がボーダーであること以外は取り立てて変わった技術が必要なさそうだと思ったのですが、編み始めがまずヨークの後ろというのがおもしろい点です。

ヨークでは増し目をしていき、指定された目数になったら一度糸を切るのですが、ここからどう編んでいくのかは、まだパターンの先をちゃんと読んでいないので分かりません。そしてこの次に取り掛かるのは右肩だそうで、どうなっていくのかがますます謎。これまでに経験したことがない編み方だろうことは間違いなさそうです。
　
　
　