先日、一年くらい前に編んでほとんど使わずにいたMeri Shawlをほどき、毛糸玉にしました。

以前編んだMeri Shawlをほどくことにしました

　夏の間、冬物の整理をしていたときに、以前編んだショールMeri Shawlが出てきました。以前編んだときの完成記事は↓こちら。　上の記事でも書いていますが、完成するまでに、糸が足りなくて買い足したり、一段の目数が多くて（しかもガーター編みだし）編む気が削がれたりなど、結構時間がかかったショールでした。端にある模様編みがキレイで気に入っていたのですが……これをほどくことにしました。　この決断をするまで、結構迷いました。本当に苦労して編んだものだったからね……。でも、ほどくことにしたのは、『使い道があまりない...

　そしてこれらの糸を使って、PetiteKnitのLyon SweaterかIsabell KraemerさんのHavinのどちらかにしようとは思っているのですが、まだどちらを編むか決めきれていない状態が続いています。

ほどいた糸で何を編むか

まだ全部を湯のしできていないのですが、いくつかは玉巻き器で毛糸玉にしました。あともう少しで全部の作業が終わります　　ほどくことにしたMeri Shawlは、編んであるものはすべてほどき、あとは数玉分を湯のしをして毛糸玉にするだけです。時間がかかりましたが、ようやくここまで来てうれしい。　で、何を編むのか、ということです。一玉50 gの10玉分だと、長袖セーターが一枚ぎりぎり編めないくらいの量。しかも、もう同じ色の糸は販売されていないようなので、買い足すとしても別の色となります。　別の色を買い足すことを考えた...

　どちらも編むつもりなのに、どうしてどちらを先に編むかを決断できないのか、自分が分かりません。
　試し編みをしたら決断できるかも？と思って、スワッチを編んでみることにしました。

　ゲージは、Lyon Sweaterは4 mm針で20目、Havinは3,5 mm針で22目となっています。Isabellさんのゲージは、私の手よりもかなりゆるいため、針を大きくした方がいいだろうと思ったので、4 mm針でスワッチを編むことにしました。

　結果、10 cm＝23,5目。

　水通しをしないで測っているので、正確性には乏しいですが、参考にはなります。Lyon Sweaterを編むなら4,5 mm針に変えた方が良さそうであることと、Havinを編むなら4 mm針を使った方が良さそうであることは分かりました。

　スワッチを編んだ結果、どちらを編むか決めました。もう一度4,5 mm針でスワッチを編んでみて大丈夫そうだったら、Lyon Sweaterを編むことにします。

　編みかけがたくさんある状態なので、これを解消するのも頑張ろう……。
　
　
　

#編み物　#手編み　#ハンドメイド