身ごろが編み終わりました! ~Lyon Sweater
現在編んでいるセーターLyon Sweaterですが、ようやく身ごろが編み終わりました。やったー!
デンマークのPetiteKnit(リンク先:Ravelry)デザインによるボーダー柄のセーターLyon Sweaterを編んでいます。
Lyon Sweaterのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
Lyon Sweaterはトップダウンで編むセーターなので、首から裾に向かって編んでいきます。これはPetiteKnitの特徴だなーと思うのは、身ごろの長さを測るときに、首の後ろから何センチ、と書かれている点です。ほかの方のパターンだと、だいたい袖(脇の下)から何センチと書かれていることが多いので、最初はちょっとだけ面食らいました。別にどうってことない話ですが。
今回身ごろには、コントラストカラーで編んだ横縞が入っています。サンプル画像でモデルが着用しているセーターは、縞が11本だったので、これを丈の目安として編み進めていくことにしたのですが、だんだん11本目が近づくにつれ、「もし、12本以上編まなきゃいけなくなったら、自分が胴長であることを全世界に知らしめることになってしまうゾ……」と考えるようになってしまい(バカですねえ)、11本目を編み終わって長さを測るのがちょっと怖くて億劫でした。が! 結果、11本で収まりました! 良かった! 安堵。
裾は1目ゴム編みをして、袖口と同じく、パターンにあるItalian bind-offではなく、1目ゴム編み止めをしました。以前はちょっと苦手意識があったゴム編み止めですが、いまではゴム編み止めをするのが大好きです。ゴム編み止めは、基本的に裾の場合、編み地の3倍の長さの止め糸が必要なので、サイズがゆったりめのLyon Sweaterでは、止め糸が3 mほどになります。裾はこれがいつも長いため、最初はさばくのが難しいですが、しばらくすると慣れてきてスイスイ縫えるようになってくるんです。この過程が好きなんですよね。
さて、次は残りの右袖に取りかかります。減らし目をしながら糸を変えるという、ちょっと高度なことをしなければならないので、すでに左袖を編んでいるため二回目ではありますが、慎重に編んでいこうと思います。