茶色い枝ばかりの景色のなか、ひときわ目立つピンクの花は

 先日、近所の公園を散歩していたら、クロッカスが咲いているのを見かけて、春が近づいていることを実感しました。

 あのとき以来、散歩をしていると、あちこちで木は芽吹き、花が咲き始めているのが目に入るようになりました。もう今日から3月ですもんね~。暦の上でも春だもの。

 昨日は駅前を散歩していて、ピンクの花がひときわ目立つ木を見かけました(たぶんアーモンドの木と花だと思うのですが、自信なし)。春が近づき、花が咲き始めているとはいえ木々はまだ芽吹き始めたばかりなので、木は枝ばかりが見えるため、植物は全体的に茶色いのがこの時期の景色なのです。だからか、このピンクの花は遠くからでもかなり目立っていて、思わず駆け寄ってしまったほど。

 見た目桜にも似ている気がしますが、たぶん桜じゃないと思うんだよな~。おそらく、アーモンドの木じゃないだろうかと思っているのですが、どうでしょうか。ヨーロッパには、桜に似た花をつける木が結構植わっていて、ドイツでもイギリスでもよく見かけるのですが、近づいてみると桜じゃないな、と思うこともしばしば。桜とは『ここがこう違う』とはっきり言えるほどの知識もないため、たぶん違う花と思うけど何の花だろうと毎年春はモヤモヤしてしまいます。まあ、花は何であれキレイだからいいか。
 あっ、もしもこの木がアーモンドなら、夏ごろに実がなるハズなので、それではっきりするかな? 木の実ってあまり気にしたことがありませんでしたが、気をつけておくのも悪くないかも。
 
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