鳥の巣状態からようやく模様が ～Latvian Loop
先日記事にも書いた編み込み模様のカウルLatvian Loopですが、いま抱えているプロジェクトの合間にちょっとずつちょっとずつ編み進めています。ようやく模様が見えるくらいにはなってきました。前回の鳥の巣みたいな状態だったときに比べると大進歩。祝・鳥の巣状態からの脱出。
Renee BurtonさんデザインのカウルLatvian Loopを編んでいます。ラトビアで編み物といえば、伝統的な装飾模様がほどこされた編み地が思い浮かびます。このLatvian Loopは、2色の糸を使った編み込み模様を、筒状にして編んでいきます。
Latvian Loopのパターンは↓こちら（リンク先: Ravelry）。無料パターンです。
そうは言っても、まだ輪針を寝かせて模様が見える、という状態ではありませんけどね。
このカウルは、模様を50目（模様49目＋裏目1）で編み、全100目で構成されています。片方は48段一模様（Chart 1）で、もう片方は16段一模様（Chart 2）。個人的には48段一模様の方が好みですが、実際に編んでみると16段一模様の方が整然としていて結構好きかも。もう16段以上編んでいるため、すでに模様の全貌が見えているのがまた良い。
ところで、このカウルのパターンには、編み込み模様の編み図が載っているのですが、これだけだといまどこを編んでいるのか、それまでどこを編んでいたのかなど、私なら余裕で迷子になること必至！ そう思ったので、メインカラーはM、コントラストカラーはCとしてそれを何目編む、と模様を文字で書き起こしまし、一覧表にしました（例：C2, M2, C3, M1, C1, …など）。こうしたことで迷子にならずにすみ、いまのところ快適に編めています。
現在ようやく23段が終了。48段のうち、約半分まで編めました。これ、いつになったら完成するかしら。完成目指してがんばろー。
編み込み模様、文字に起こすと便利ですよね！わたしも図のままだと見失います。
更に、ものぐさなので2色の場合は最初の目の色だけ書いて、
あとは交互に変わるので数字だけで済ませたりしています。
横に長い模様は適当な曲に数字をのせて唄うとたくさん覚えられますよw
でも裏の糸の引きつれは、唄ってもうまくいかないですね・・・（あたりまえ）
Kolibriさん、コメントありがとうございます。
図は全体を俯瞰して見るなら便利ですが、目を追うのはちょっとむずかしいですよね～。テキストにするだけで間違いが格段に減るように思います。そして、頭に色を書いてあとは数字だけで済ませるだなんて、より簡潔で良いアイディアですね。しかも歌付きとはすごい！（笑）