身ごろを早く編み上げてしまいたいよー ～Blåsippa
くつ下のKuntumが完成したので、ちょっとだけではありますが、セーターのBlåsippaに集中することができました。
フィンランドの出版社Laine Publishingの定期刊行物Laineより、Issue 11に掲載されているGudrun Johnstonさん（リンク先：Ravelry）デザインによるセーターBlåsippaを現在編み進めています。
Blåsippaのパターンは↓こちら（リンク先: Ravelry）。
Laine Publishingの公式サイトは↓こちら。
Laine, Issue 11は↓こちら。
あっという間に4月が終わり5月も中旬に差し掛かろうとしていて、早くしないと次に編みたいものがどんどん季節に合わなくなってしまう！と、ちょっと焦っています。そのため、2～3時間だけではありましたが、集中する時間が取れてまあまあ進めることができたのは良かったです。このままサクッと前身ごろを編み上げてしまいたいなあ（なかなか『サクッ』とはいかないんだけどさ）。もしこの調子で編んでいけるなら……と日数を計算してみたら、今月中には何とか完成まで持っていけるか!?といったところ。自分で自分にプレッシャーを与える感じで、これを目標に進めていこうと思います。
ところで、これまでBlåsippaを編むときは、Knit Picksの付け替え輪針セットに付いていた80 cmのケーブルを使っていました。でも、丸め収納していたため丸まり癖が付いてしまって、使いにくいことこの上なかったのです。そんなときに買ったばかりだったLana Grossaの付け替え用回転式ケーブルVario Nadelseil Silber 360° drehbarの50 cmを試してみました。
すると、編みやすくて驚き。ケーブルは丸まらないし、針とケーブルの繋ぎ目に段差がなくて目の移動もスムーズにできるし、めちゃくちゃ使いやすい。あと、ケーブルがちょうど良い長さなのも編みやすさの一因なんですね。Blåsippaの身ごろ編みに80 cmケーブルは長すぎたことを実感しました。
ちなみに、輪針の付け替えケーブルは、60 cmだの、80 cmだの長さが書かれて販売されていますが、これは基本的に針を付けたときの長さなんだそうです。好奇心から全長を測ってみたら、約57 cm。ケーブルは50 cmと銘打っているので、それよりも少し長い。今回使っている針は以前購入したLana GrossaのVario nadelspitzen Buche、長さが約11,7 cmなので、ケーブルは約34 cmということですね。
よーし、このままどんどん編み進めていこー！
そういえば、今日5月9日はキリスト昇天の日で、ドイツでは祝日です。昨夜はサッカーで夫の贔屓チームの重要な試合があったため、それに集中しすぎててすっかり忘れていました……。痛恨のミス！ 今朝カレンダーを見て気づいたよ。おかげで冷蔵庫は空っぽ。今日はスーパーが開いていないので買い足しできない。あーあ……。
