ケーブルとパターンのブックレットを新たに購入
先日、いつも行くお気に入りの近所の毛糸屋さんに行ってきました。それは、Lana GrossaのInstagramアカウント(@lanagrossa)で紹介されていた糸を見ようと思って、もし現物が気に入れば買ってこようと思ってのことでした。でも、当初の目的のものは見つからず、そして全然違うものを買ってきてしまいました。それが、上の写真にある輪針のケーブル60 cmと50 cmと、セーターのパターンが一つだけ掲載されているブックレット(小冊子)です。
輪針のケーブルは、以前購入した根元が360度回転する付け替え用回転式ケーブルVario Nadelseil Silber 360° drehbarです。このケーブルについては、最初に買ったときに下記記事で詳しく書いています。
以前購入したのは上記記事にも書いた100 cmで、ブログではとくに触れていませんでしたが、実はその後80 cmも追加で買ってます。なので、今回は60 cmと50 cmを追加購入しました。
60 cmというのは、80 cmについで使い勝手の良い長さだと思います。長すぎないので平編みするときに便利だし、以前輪編みでカウルを編んだとき60 cmがちょうど良かった記憶。
60 cmの次に短いのは一般的に40 cmだと思いますが、この付け替え用回転式ケーブルには50 cmというのが用意されていることに気づき、40 cmではなく50 cmを買ってみることにしました。初めての長さ。60 cmだとちょっと長いかな?というときに使えるといいな。ただ一つ不安があるとすれば、以前手持ちの40 cmのケーブルを使ってみたときに、普通の長さの付け替え針に対してケーブルが短くて、編みにくかったことを思い出しました。50 cmはどうかなあ。まだ使ってみてないのでなんとも言えませんが、使いやすいことを祈ります!
付け替え用回転式ケーブルは、四種類の長さが手元に集まりました。もともと入っていた袋が厚紙を使った立派なものだったのと、表に長さが書いてあるのが便利そうで、これを活かして保存しています。上の部分(ちょうど両面テープでガッツリ閉じられているところ)をカッターで切るだけ。でも、これが意外と使い勝手がいいのです。
問題(?)は、各商品ごとにエンドキャップとケーブルキーが付いてくること。これまでケーブルを単体で買うことが多かったので、どっちも結構な数をすでに持っています。付け替え用回転式ケーブルを買い足したことによって、さらに4セットも増えたわ……。増えすぎ。どうしたらいいんだ。エンドキャップとケーブルキーがないケーブルだけっていうのを選べて買えればいいのに。
それはさておき、使い勝手の良いケーブルが増えたのはすごーくうれしい。今後は、40 cmを購入するのと、使う頻度が高そうな80 cmあたりをもう一本買おうかと思っています。付け替え用回転式ケーブルVario Nadelseil Silber 360° drehbar、めちゃくちゃ気に入ってます。
ケーブルと同時に購入したブックレットは、片方はLana Grossa(写真左)で、もう片方はSandnes Garn(写真右)で発売している、セーターのパターンが載ったもの。お店にはパターンの違うブックレットが、メーカーそれぞれ10~15種類くらいが置いてあり、そのなかから選びに選んでどちらもセーターを選択。こういった編み物のブックレットは、複数のパターンが載っている本とは違い、基本的に一冊に一つのパターンしか載っていません。
この二つのブックレットについては、別記事で詳しく扱おうと思っています。