自宅周辺を散歩(2020年8月21日)

 昨日の夕方、久しぶりに夫と自宅周辺を散歩しました。
 夫がここしばらく仕事で忙殺されていたので、なかなか一緒に散歩ができず、前回の散歩から約ひと月ぶりとなりました。

 8月に入って再び暑い日が数日ありましたが、雨が何度か降るたびに少しずつ涼しくなっていったように思います。いまは暑さもだいぶ和らぎ、平均で22℃くらいの日が続いています。

 昨日は朝から風が強かったからか、道にたくさんの落ち葉が。すでに枯れている葉が多くあったので、秋をすっ飛ばしてしまったかのようです。

 いつもとは違う道を歩いて見つけた、ブラックベリーの茂みです。

 すでに採られてしまったからなのか、手に届く範囲で残っている実は小さいのばかりでした。まだ赤いままの実もたくさんありました。

 やっと少し大きめの実を見つけ、採ることができました。食べてみると、どれもちょっと酸っぱかったです。
 実は、イギリスに来た2018年、2019年と、ある場所へ行ってブラックベリーを採ってジャムを作りましたが、今年も作れるといいなあ。

 普段よく通る道の裏側に、こんな可愛らしい道がありました。
 ちょうどこの写真を撮ったときの私の背後には、ケンブリッジで一番大きなカレッジ、チャーチル・カレッジ Churchill Collegeがあり、写真の左手には、ケンブリッジ大学の天文学研究所 Institute of Astronomy, Cambridgeがあります。

 この道を抜けると、普段見ている原っぱを反対側から見ることができました。

 あとはいつもどおりの道に戻り、自宅へ帰ろうと歩いていたら、空を布のようなものが飛んでいるのが見えました。クリケット場でピクニックをしていた人のマットが飛ばされたのかも!大変だ!と一瞬焦りましたが、よく見てみると、海辺などでよく見るようなカイト(洋凧)でした。恥。
 一番最初の写真も、このときのカイトを撮ったものです。
 風がとっても強かったので、揚げている人はカイトをコントロールするのが難しそうでした。

 散歩をするには良い季節になってきました。

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