オーブンが動かなくなった原因
昨日の投稿で、使っていたオーブンの電源が突然落ち、使えなくなってしまったことを書きました。
夫がすぐにアパートの管理会社へ連絡をしたのですが、返事がくるのは翌日かなと思っていたら、驚きの早さで返事が届きました(メールを送って2~3時間後)。こちらの方々はオーブンを多用してるご家庭が多いからなのか、ほかの要件よりも対処が早い気がします。
先方が技術者の派遣を手配してくれて、メールでやり取りした翌日(昨日)に技術者がやって来て、オーブンを見てくれました。
おもむろにネジを2本外したかと思ったら、オーブンを引っ張り出したのにはビックリ。そんなに簡単に取り出せるのか。オーブンが取り出されたところを初めてみました(上の写真)。
そうしてから、原因を調べるために、ペン型の検電器(見た目は電子体温計そっくり)で、接続されているケーブルすべてで通電があるのかを確認していました。通電しているのかいないのかは音で分かるので、作業を眺めていたわたしたちでも、どこに電気が通っていないのかが分かり、ちょっとおもしろかったです。
検電の結果、オーブンのパネル部分(下の写真で赤く囲ったところ)には、電気が通っていないことが分かりました。そのため、ここを交換しなければならないそうです。
このオーブンは、起動ボタンがこのパネル部分にあり、指で押すとオーブンが起動する仕組みになっています。ここがなぜか使えなくなったので、電源が入らなくなった、というわけでした。
これからこのパネル部分を注文して、新しいのと交換するらしいのですが……直るのにどれくらいかかるのか尋ねると「そう長くはかからないと思う」、長くないとはひと月くらい?それとも一週間くらい?と尋ねると『ひと月はかからないと思う、おそらく一週間ちょっと』という返事。
なるほど、ということは、2週間とちょっとくらいかかると思っておけばいいってことですね。
……これまでのさまざまな経験から、言われた日数に1週間はプラスして考えるクセがついてしまいました(うれしくない)。オーブンが必須な生活をしていないのが幸いです。早く直ればそれでよし。すぐに直らなくても、いずれ直るならいいかと。
毎朝、パンはオーブンで焼いていましたが、いまはフライパンで焼いています。なければないで、あるもので何とかなるもんですね。