日本を紹介する無料ウェブマガジン「にぽにか」で文房具特集

先日、投票をしにハンブルグ総領事館へ足を運んだ際、館内には外務省が発行している無料冊子「にぽにか」が何号か並んでいました。
最新号(36号、2024年10月28日現在)では『日本で「書く」を極める』と題する特集が組まれていて、日本の文房具を紹介する記事が掲載されていて、文房具好きの血が騒ぎました。日本にいたころは、各社から発売される文房具を日々チェックしていた身としては、これを読まないわけにはいかない!と冊子をいただいてきました。ウェブでもHTML版やPDF版で読むことができます。
◎にぽにかマガジン | Web Japan(リンク先:日本国外務省内)
日本は世界的に見ても文房具の一大大国で、他の国の追随を許しません。ドイツにだって日本の文房具商品がたくさん売られています。とくにペン類はすごい。ドイツでパイロットのフリクションペン(消せるボールペン)を初めて見たとき(もう10年くらい前かな)は衝撃でしたし、文房具売り場には日本の製品がたくさん並んでいるし、以前クリエイティヴ系メッセへ行ったときに、「ぺんてる」の大きなブースが出ていて、書き味を試そうと人だかりができていたことを思い出します。そのときの記事は↓こちら。
多様な文具について、文具王の高畑正幸さんが執筆されていて、あまりのうれしさ(と懐かしさ)に家で歓声をあげてしまいました! さすがです。
◎高畑さんの公式サイトB-LABO.
そのほか、『書きに行きたくなる場所』、『色を遊びつくす』、『マンガ家の愛用道具』、『ご当地文具』などの記事があり、それぞれは見開きページにだけに収められていながらも、どれも読み応えがあって読んでも見ても楽しかったです。
ヨーロッパで生活するようになって以降、日本の文具チェックをあまりしないようにしていました。だって、見てたらぜーったいに欲しくなっちゃうし、手軽に買える人たちをものすごく羨んでしまうと思ったんだもん。なので、本当に久しぶりにこういった文具記事を読みました。やっぱり見てて楽しい! 日本を離れてから10年以上経ち、文房具へある程度の距離感をもって接することができるようになり、いまは平常心でいろんな商品を見ることができるようになったのは大きいかな。
あっでも、ドイツはドイツで有名文具メーカーがたくさんあるところなので、そこは以前みたいにじっくりと見てしまうんですけどね〜。
無料冊子といえば、日本に住んでいたときに通勤で使っていた東京メトロ東西線は、定期的に刊行されていた無料冊子が複数あり、それをいつも読んでいました。だからか、「定期刊行されている無料冊子」っていうものにもとーってもトキメキます。よく行っていた飲み屋さんでいつも読んでいたとある無料冊子の編集をやっている方とたまたま知り合って、その方が編集されていた冊子について、好きなところや好ましいところなどを暑苦しく語ったことがある思い出。読者になかなか会う機会がないからうれしいなー!と喜んでくださっていました。うん、そのハズ。うん、そうだと思いたい……。

