シュトゥットガルトでの住民登録

昨日(2024年11月15日)、ようやくシュトゥットガルトで住民登録 Wohnsitzanmeldungをしてきました。これで晴れて、シュトゥットガルト市民となりました~!
ドイツは、州などによって違いはあるかもしれませんが、基本的には引越してきて二週間以内には住民登録をする必要があります。私たちがゲッティンゲンを引き払ってシュトゥットガルトに入ったのは2024年10月末でしたが、11月3日まではホテルぐらしだったので、そもそも住民登録ができませんでした。その後4日に移ったゲストハウスでの滞在はひと月限定ではありますが、シュトゥットガルトに居住していることになるため、もちろん住民登録をしなければなりません。ただ、いろんな事情が重なってしまってなかなか登録に行けず、さらに期限を過ぎての登録となると場合によっては処罰されるらしいことを聞き、ゲストハウスに住み始めてから十日ほどはずっと不安を抱えていましたが、最終的には期限内に登録できたので、心の底から安心しました。
私たちの場合は、先に住んでいたゲッティンゲンからシュトゥットガルトへの国内移動だったので、手続きは必要な書類を提出するだけであっという間に終わりました。なおドイツの場合は、住んでいた町で転出届を出す必要はなく、新しい町で住民登録をするだけで、自動的に転出したことになるようです。
今回の住民登録に必要だったのは次のものです。
◎パスポート(家族それぞれ)
◎滞在許可証(Aufenthaltstitel、家族それぞれ)
◎居住証明書(Wohnungsgeberbestätigung、住居管理者に用意してもらう書類)
◎住民登録申請書(PDFファイル。リンク先:Landeshauptstadt Stuttgart)(Anmeldung、事前に必要事項を記入しておくとスムーズ)
結婚証明書など、ゲッティンゲンでの住民登録に必要だった書類も持参しましたが、見せることはありませんでした。国外から入国したさいの最初の登録では必須なのだと思います。
結果として、今回は実際に事務所へ足を運ぶことで登録しましたが、オンラインでも住民登録のほか転出やができるようです。手はずを整えればそれが一番便利だと思いますが、アカウント作成やら登録やらで、オンライン手続きに持っていくまで時間がかかりそうだったので、今回は諦めました。
さて今回、なぜなかなか登録に行けなかったのかというと、まず最初の一週間は夫の仕事が忙しすぎたことと、それに伴い住民登録に一番重要な住居管理者(いわゆる大家さん)が発行する居住証明書 Wohnungsgeberbestätigungの入手が遅れたことと、シュトゥットガルトの役所の勝手がわからず予約を取ることばかり考えていたためです。
では、シュトゥットガルトの役所での住民登録手続きについて書いてみようと思います(以下はすべて2024年11月15日現在のこと)。
いま市役所での手続きなどは、コロナ禍があったことによって、オンラインで予約を取ってから行くのが普通になりました。少なくともゲッティンゲンではそうで、コロナ禍が明けてもすべて予約制だったので、直接行って手続きをすることができませんでした(知らないだけでできるのかもしれませんが、予約を取って行く方が確実)。シュトゥットガルトもそうだろうとオンライン予約のページを見ましたが、二週間の日程でまったく予約の空きがない! シュトゥットガルトは大きな街であるため、管区内に18のBürgerbüroがありどこでも住民登録の手続きができますが、こんなにBürgerbüroがあっても予約が入れられなかったんです。最初は、そのうち出るだろう空きを狙って予約ページを見ていましたが、ゲッティンゲンのようなことは起こらず(上記の過去記事で触れています)、期限が迫るなか困り果てていたら、夫の同僚が『Bürgerbüroに直接行けば登録できる』と助言をくれたので、必要書類を携えていま住んでいるところから一番近いBürgerbüro Vaihingen(リンク先:Landeshauptstadt Stuttgart内)へ二人で足を運びました。
私たちが行った金曜日は、13時にBürgerbüroが閉まってしまうことが分かっていたのと、受け付けまでに二時間くらい待つという事前情報があったため、朝早くに行きました。私たちが予約番号を受け取ったのが8時50分ごろでした。その後9時半をすぎたころから、Bürgerbüroにやってきた人たちは受付で『今日の分の受け付けは終了したから、月曜日にまた来るように』と言われているのを聞いて安堵。早めに行って良かった。
窓口に呼ばれ、申請に必要な書類(上記)をすべて提出し、手続きが終わるまでは20分くらいだったでしょうか。手続きが始まればそんなに時間はかからず、11時前にはすべての手続きが終了しました。住民登録できて、本当に良かった。
そして、住民登録を終えてシュトゥットガルト市民になったら、大きな特典がありました。それは、シュトゥットガルトを走る公共交通機関が二週間乗り放題になる引換券がもらえたのです! これに、特に夫が大歓喜! 夫のあまりの喜びように、手続きをしてくれた職員さんが笑っていました(笑)。


