Kaisla その5「夢に出てきたKaisla」 〜52 Weeks of Socksプロジェクト
くつ下のKaislaは、足 Foot部分を編んでいますが、いろいろあって編み物をする時間がなかなかとれず、亀の歩みです。いや、何もKaislaに限らず、いま手がけているすべてのプロジェクトが亀の歩みです。時間の余裕が欲しい。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Kaislaのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
足 Foot部分を編み始めてから結構編み進めたように思っていましたが、長さを測ってみたらあと3 cmは編まなければなりませんでした。3 cmというと、私の手ならだいたい9~12段くらいでしょうか。あともう少しなので、近日中に片方を編み上げてしまいたいところ。何とか時間を作って編みたいです。
ところで、本当に本当にくだらない夢の話を書きます。
先日、ここ一週間ほどあまりにも編み物ができていなかったからなのか、このKaislaを編む夢を見ました。このくつ下は履き口から編むCuff-Down。つま先に向かって編んでいくはずが、なぜか適当なところでそのままゴム編み止めをし、つま先がないくつ下に仕上げていたんです。そして、なぜかこの色の糸ではなく、途中からブルガリアの手編みスカートで使っているチャコールグレーの糸になっていました。夢のなかで試着したところ、自分で編んでおいて『つま先がない!』と驚く私。でも、チャコールグレーの糸がもうないので、仕方なくそれで良しとして目が覚めました。ところどころ現実とつながっているところもあったりして、起きてから編んでいるものを確認したくらい、かなりリアルな夢でした。もう、まったく意味が分からない。たぶん、編み物ができていなかったし、早くKaislaを仕上げてしまいたかったし、チャコールグレーの糸をどうするかとか、いろんな編み物にかんすることが自分に去来していて、それが一気に夢のなかで吹き出したのだと思います。