右前立てができました ~Elisabeth Blouse

セーターのElisabeth Blouse、ラグランでの増し目はあるところまで編んだらひとまず置いておき、先に衿から続く前立てを編んでいくのがパターンにある手順です。ここでは袋編み(ダブルニッティング double knitting)をします。
デンマークのPetiteKnit(リンク先:Ravelry)デザインによる襟付きのセーターElisabeth Blouseを編んでいます。なお、パターンタイトルにあるblouseは『ブラウス、ジャケット、仕事着、作業着』(英辞郎 on the Webより)という意味ですが、ここでは便宜的にセーターと呼んでいます。
Elisabeth Blouseのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
この袋編みは、編んでいる最中の前開きベストのSienaの前立てで編んでいるのと同じ方法です。
袋編みにすると、デザイン的にも落ち着き、段の端が丸まってしまうこともなくなるので、こういう応用の仕方があるのか!と目からウロコでした。

やっぱり編んでみないと細部は分からないもんだなあ。ほかでもいろいろと応用がききそうです。
なお、このElisabeth Blouseのような首周りのデザインを、『スキッパー skipper』と言うらしいですね。ときどきブラウスやシャツで見かけるこういったデザインって何て呼ばれてるのかと思って調べて、初めて知りました。でもskipperという単語の意味を辞書で調べると、シャツに関連する内容が出てきません。唯一、ジーニアス英和大辞典(大修館書店)にあった『《南ア黒人語》(通例綿の)長袖のトレーナー[シャツ]』が一番近いでしょうか。でもちょっと違うような……? 基本的にskipperは船長やキャプテンという意味なので、どうしてこのデザインがスキッパーと呼ばれるようになったのかは分かりません。ファッション用語って謎。
さて、次に編むのは左前立てです。これを編んだら左右の前立てをつなげて輪にします。このElisabeth Blouseのデザインで一番肝要な部分ですね。失敗しないよう気合いを入れなければ。
