片袖が編めたぞー ~Elisabeth Blouse


 現在、袖を編み進めているセーターのElisabeth Blouseですが、右袖が編み終わりました。


 デンマークのPetiteKnit(リンク先:Ravelry)デザインによる襟付きのセーターElisabeth Blouseを編んでいます。なお、パターンタイトルにあるblouseは『ブラウス、ジャケット、仕事着、作業着』(英辞郎 on the Webより)という意味ですが、ここでは便宜的にセーターと呼んでいます。

 Elisabeth Blouseのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。

Elisabeth Blouse


 昨日の投稿では『36段を編むだけ』と書きましたが、9回目の増し目が終わった段階で脇の下からの長さが35 cmしかなくてちょっと短めだったため、増し目なしでもうあと10段を編んで1目ゴム編みに入りました。なお、1目ゴム編みは私の手だと1 cm4段だったので、全部で20段編んでいます。片袖を編むのに、何だかんだで三日くらいかかりましたね。模様もない、ただメリヤスで編むだけの袖なら、今回のように時間をかけず二日くらいで編んでしまいたい。左袖は時間がかからないように頑張ろう。

 ところで、今回のElisabeth Blouseでは、身ごろや袖を編むときは4 mm針を使い、ゴム編みは3.5 mm針を使っています。セーターやカーディガンなどは、身ごろを編む針よりも少し細い針でゴム編みをすることが多いと思うのですが、針を変えたばかりですぐにゴム編みを編み始めると、ゴム編み直前の段(メリヤス編み最後の段)の目が浮いしまっているような気がして、どうも好きになれません。今回のように4 mmから3.5 mmに変えると、針にかかっている目がスカスカとなり、たった0.5 mmとはいえ結構大きな違いがあります。なので、個人的にはいつも針を変えたら、1段だけ変えた針でメリヤスを編んでからゴム編みに入っています。こうすることで、目が変えた針のサイズに落ち着くので、ゴム編み直前の段の目が浮くことなく、ゴム編みとの違和感もなくなって良いな、と思っています。今回は編むのに必死で、メリヤスとゴム編みの境目についての具体的な写真はありませんが、今度時間があるときにでも写真を撮って記事にアップできれば、と思います。……こんなところ気にしてる人なんて、いないか(笑)。
 
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