小さな活版印刷機!

昨日何気なく見ていたThreadsで、学研が刊行している「大人の科学マガジン」に、小さな活版印刷機がふろくとしてついてくる号が予約受付中であることを知りました。な、なんだってー! そりゃすぐに予約するよね。もちろんすぐに予約しました。ちっちゃいとは言え、活版印刷機だもの。下記リンクはこのふろくについて紹介しているITmedia NEWSの記事(たぶん、一番詳しく内容に触れてる)と、学研のPV動画をはっておきます。
◎「大人の科学マガジン」の付録に「小さな活版印刷機」 活字306個入り、Amazonだけの“増量版”も(リンク先:ITmedia NEWS)
予約したあとに知ったのですが、この小さな活版印刷機は2017年12月に発売されたものの復刻版らしいですね。当時も大人気だったのだとか。なんで誰も教えてくれなかったのー!
今回販売される復刻版は通常版に加えAmazon限定版があり(私が予約したのはこれ)、こちらは活字や器具を増量しているのだとか。写真を見るとかなり本格的な作りだし、YouTubeに上がっている公式動画を見たら本物さながらの印刷方式で、あの活版印刷機を手元に置いておけるのかと思うとワクワクが止まりません。
それにしてもさすが学研と言わざるを得ない。子どものころに定期購読していた学研の科学も大好きだったし、「大人の科学」で以前ふろくだったVol.17のテルミンとVol.20の手回し鳥オルガンも実は持ってる。こういうふろくって、何歳になってもうれしいし、作ったりするのも楽しいものです。
ところで活版印刷といえば、ドイツのマインツで生まれ没したヨハネス・グーテンベルク。活版印刷技術の発明者です。マインツには古い印刷機や印刷物を展示したGutenberg-Museum グーテンベルク博物館があり、その横にはミュージアムショップと小さな工房が併設されています。ミュージアムショップでは印刷や道具、文具など関連商品が所狭しと並んでいて、そこで名前の活字を購入したことがあります(下の写真)。また工房ではときどき活版印刷にかんするワークショップも開かれていて、マインツに住んでいたときに参加してみたくて申込みをしようとしたこともあったのですが、言葉の壁にぶつかってしまい断念。いま思うと、壁を乗り越えて行けばよかったのに、なんで諦めちゃったんだろう。もったいないことをしました。

実は昔まだ日本に住んでいたころ、活版印刷のワークショップに参加したことがありました。何でこのワークショップを知ったのかは忘れてしまいましたが、仕事関連でだったと思います。活版印刷のあの独特な風合いが大好きだったので、このワークショップに飛びついた記憶があります。ワークショップでは、印刷したい文字を実際に活字を選んで並べて、それを活版印刷機で印刷させてもらいました。そのときに作ったのは、自分の名前とメールアドレスを印刷した名刺のようなもの。つい最近まで持っていたのですが、名前が旧姓だったのと、メールアドレスがプロバイダの都合で変わってしまったため、一枚を残して処分してしまいました。でも、その一枚が探しても見当たらなくてショックを受けています……。引越しのバタバタでどこかに紛れてるだけならいいんだけど。
一番上の写真はそのワークショップで参加者に配られた、活版印刷について解説している紙と、活版印刷で刷られた便箋(線が飾り罫になってる)とシール、記号の活字です。どれも宝物。
なお、昔々は活版印刷機を購入したいと本気で考えていたこともありますし、職場で「響」と「?」の活字をもらって持っていますし、自分たちの結婚式関連の印刷物は活版印刷をしてくれるところにお願いしたし、以前フランクフルトで開かれたブックフェアでは展示されていたドイツの古い活版印刷機に釘付けになり印刷させてもらったこともあるし、Instagramでは活版印刷をしている動画をたびたび上げているアメリカのサクラメントにあるSacramento History Museumをフォローしていてよく見ています。こうやって書き出してみると、活版印刷好きすぎだろ、私。
ということで、小さな活版印刷機が手に入るかと思うとうれしくてうれしくて仕方ないのでした。発売は2025年7月10日。
ただ問題は、届け先を実家にしているので、実物を手にするためにはドイツに送ってもらうか、一時帰国したときとなること。さすがに実家からドイツに送ってもらうのは申し訳ないので、いつになるか分からない一時帰国まで保管しておいてもらうつもりです。そのため、実物を使って印刷を楽しむのはもうちょっと先になりそう。でも、めちゃくちゃ楽しみ!
Yukaさんこんにちは!わー良いなぁ!と思ってアマゾン行ってみたら何ともう売り切れ状態でした😱迷わず予約して正解でしたね!以前大人気での復刻版ならしっかり数量確保してくれよー🥹と思いつつ。日本ってこういう事多いよなって事を思い出しました(笑)
日本からの転送、私は実家に頼むのをやめてからは転送サービスを使っています。いろんなサイトで買ったものを、一つにまとめて(何なら不要な梱包を取り除いてくれるオプションもあり)送ってくれて便利です。家族に頼むと悪いなって気持ちがなくなるので日本から買い物し過ぎちゃいますが(笑)
Iggiさん、コメントありがとうございます。
活版印刷機、いいですよね〜! Iggiさんのコメントを拝見してすぐにAmazonへ見に行ったら、たしかに在庫切れ状態になっていますね……。また販売されることについて書かれた記事が出たのが15日で、17日の今日にはもう在庫切れとは、ものすごいスピードで予約が入ったってことでしょうね。おっしゃるように、こういうのはもっと余裕を持った数を確保しておいてほしいですよねー!
日本のAmazonで購入した品をドイツへ直接送ってもらうこともできるので、私もそうすればよかったなあ。以前夫が書籍をドイツに送ってもらうようAmazonに手配したらあっという間に届いて驚きました。家族にお願いすると、HSナンバーを調べたりするのがものすごく大変なことを身をもって知り申し訳なく思ったので、手間をかけさせないようIggiさんのように転送サービスを使うのは手ですね。いろいろ調べてみようと思います〜。