夏至2020


 昨日6月20日は、夏至でした。昼間は幸いにもお天気に恵まれて、気温もまずまず、風もそこそこ吹いている気持ちの良い日でした。

 夏至は、北半球では一年を通して昼間の時間が一番長い日で、北欧ではそれをお祝いするお祭りが有名です(夏至祭)。ドイツやイギリスでも、場所によってはお祭りがあるようですが、残念ながら詳しくありません。
 この時期のヨーロッパは、過ごしやすくて一番良い季節だと言われており、夏が始まったな、と思える時季でもあります。

 お天気アプリに日の出と日の入りの時間が表示されるので、昨日6月20日のスクリーンショットを撮ってみました。日の出は4時38分、日の入りが21時24分。17時間も外が明るい。北欧各国はもっと明るい時間が長いですが、イギリスの17時間もビックリです。

 普段は、5月くらいから、パブが用意している外の席でビールを飲むのが気持ちよくって、まだ明るい時間(19時くらい)から飲み始め、日がだんだん沈んでいくのを見ながら楽しんでいるのですが……今年はちょうどロックダウンと重なってしまっていたため、当然そんな過ごし方はできず、夏至に向かう、一年で自然がもっとも輝いて見えるこの期間を、自宅で過ごさなければならなかったのにはガッカリでした。

 でも、いつもと違う過ごし方をした今年が、一番思い出深い夏至になりそうです。

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