クリスマスマルクトの準備は万端! だけど……

クリスマスマルクト
Weihnachtsmarkt ヴァイナハツマルクトはドイツ語でクリスマスマーケットの意味

 広場を通りかかったら、クリスマスマルクトの準備が出来上がっていました。こぢんまりとした移動遊園地がかわいい。我が家のすぐ近くでも電飾の準備が整っていて、あとは22日当日に点灯を待つだけになっています。

クリスマスマルクトの小さな遊園地
小さな観覧車やヒュッテの設置が出来上がっていて、準備は万端

 
 毎日、コロナの新規感染者数や重症者数が増えているドイツ。日本でもニュースで取り上げられているようで、ご存知の方も多いと思います。感染者や入院患者数・重症者数が一部地域で急増しているため、それがドイツ全体の感染者数などを引き上げてしまっているのが現状です。
 そして、この感染者数などの激増で、今月から始まる予定だったクリスマスマルクトが、バイエルン州で急遽中止になったというニュースを見て以降、いくつかの都市でも中止が相次ぎました。しかし、幸いにも、ゲッティンゲンのあるニーダーザクセン州はかなり穏やかなため(ニーダーザクセン州はワクチン接種率が70%を超えています。リンク先:Impfdashboard.de)、中止になったところはなさそうです。もちろん、ゲッティンゲンも、2021年11月19日現在、クリスマスマルクトは開催される予定になっています(22日から)。ただ、どこの会場でも、3G(ワクチン接種者、回復者、PCR検査で陰性者)もしくは2G(ワクチン接種者、回復者)ルールが適用されます。今後の動向次第では、開催中であっても中止になる可能性もあるようなので、そうならないことを祈るばかりです。
 
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