これは悔しい! インチとセンチの読み違い 〜Yöllä


 いつかこのときが来るのではないかと思っていましたが……タイトルにあるように、カーディガンのYölläで、インチとセンチを読み間違えてしまいました。

 現在Yölläは、肩の模様編みを別糸に取り、前身ごろと後ろ身ごろを分け、右前身ごろのみをメリヤス編みをし必要な長さまで編めたら、次は後ろ身ごろ、最後に左前身ごろと編み、最終的には全部を合わせて袖ぐりを作る、という段階でした。ここのメリヤス編みの長さを読み違えていました。インチをセンチだと思っていたため、必要な長さの半分にも満たない長さで糸を切っちゃってたよ……もうっ! 具体的には、16 cmの長さが必要なところ、6.75″をセンチだと読み違えて6.75 cmと思い込んでいました(パターンは、インチとセンチが併記されている親切設計)。

袖ぐりアップ。こんな小さいはずがない。もっとはよ気づけ、私!

 
 改めて見てみれば、袖ぐりとしては全然足りないのが分かるのですが、全部が編み終わるまでまったく気づいていませんでした。小数点以下が指定されている段階で、少しは疑え、パターンを読んだときの私!

 幸いなのは、糸は切ってしまっているけど、編み足せばとくに問題はないことくらいですか。
 大人しく編み足すかね……。
 
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6件のコメント

  • あーこういう失敗のとき、数日引きずりそうです、私なら。編み足せばいいのだったら気を取り直して編めばいいのですね。不幸中の幸いでしょうか。

    私は面倒くさそうだなと思い、気が向かなかった前立ての拾い目にようやく重い腰あげて取り組み始めたところです。yukaさんの以前の記事を読み返して、拾い目の計算をしたいと思っているのですが、計算方法って教えていただけませんでしょうか?ちなみに160ちょいの段数から137目拾うのです。パターンには3段につき2目と書いてあるのですが、まったくあいそうにありません。自分でもやってみますが、お知恵を拝借したくよろしくお願いします。

    • メロンパンさん、コメントありがとうございます。
      私の場合、こういうミスはしょっちゅうなので、いちいち落ち込まないようにしています(笑)。本当にミスが多いですからね、私。糸を足して続きを編めばいいだけなら、問題なしです!
      前立ての拾い目計算ですが、本に載っているやり方をここで説明することはできないので、数字だけ書きますね。書いていらっしゃる160段から、137目を拾うなら、6目ごとに一段飛ばしを17回、5目ごとに一段飛ばしを7回という結果が出ました。多分、これで合っていると思います。参考までに。

  • yukaさん、先ほど質問した前立ての目の拾い方ですが、計算式が載ってるサイトを見つけました。
    なんとかがんばってみようと思いますので、貴重な時間をわたくしごときに使わないでくださいね。
    ちなみにこれです。
    https://zoomyc.com/php_sample/heikinkeisan.php

    • おや、自動計算してくれるページがありましたか! よかったよかった。これは便利そうですね! このページだと、6目ごとに22回、5目ごとに1回という結果になりますね。私の計算結果とこのウェブサイトでは多少の違いはありますが、ようは問題なく指定の目数が拾えればいいのです。あまり考えすぎずにやってみてください〜。

  • そうですね、必要な目数が拾えれば多少拾えてない部分がずれてても(私の言いたいこと伝わるかなぁ)なんとかなりますよね。がんばります。もう一回段数数えてみてからやってみます。
    ※何度もごめんなさい。

    • 大丈夫ですよ、きっと! うまくいくことを祈っています。

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