放置しすぎたセーターの続きを編むことに ~Jumper
昨年2022年に編んだセーターZipper Sweaterのような形が好きな夫のために、4 ply糸を使って、Arne & CarlosデザインのボトムアップセーターRedd Barna(以前は同じ意味の英語Save the Childrenという名前でした)を基本的な形として、襟周りをZipper Sweaterのようにしてみようと編み始めます、とそんな記事を書いたのが2022年10月28日。ちょうど半年前じゃないかいっ。そんなに前だったか……と若干ショック。
先日、ようやくもう一組の3,50mm針を手に入れたので、やっとこさセーターの裾編みから身ごろ編みへと進むことができました(亀の歩み……)。夫の誕生日(7月)までには完成できるよう、なるべく集中して続きを編みたいと思っています。
いやー、それにしてもメリヤス編みってめちゃくちゃ楽しい! 編み針がとても使いやすいこともあって、何も考えずにサクサク編んでいけるのがものすごーく楽! 編んでいる間はフルスロットル、頭の中で『ヒャッハー!』と叫びながら編んでます。ここのところ、くつ下やら何やらは模様編みや編み込み模様ばかりが続いていたので、こんなにメリヤスを編むことがなかったせいか、ちょっと気持ちがハイになっています。
ただ、メリヤスを編むスピードがちょっと落ちた気がする……。ここからしばらくはずーっとメリヤスの海を堪能することになるので、そのうち戻るとは思うのですが。あっ、そういえば、模様を入れるかもしれないとか上記記事で書いていましたが、入れないことにしました。速く編み上げるためにもその方がいいかと思って。まずはシンプルな編み方で一着作ってみて、うまくできそうだったら次は模様のことを考えてみようと思っています。
あと、このセーターの名前ですが、Jumper for himとか名付けていましたが、恥ずかしすぎるので、普通にJumperとすることにします。
日本だとジャンパーはジャケットといった上着のことを指しますが(もしかしたら古い言い方かも……)、イギリスではセーターのことををJumperと言います。もちろん、一般的によく使われるSweaterやPulloverでも通じましたが、イギリス在住時のことを思い出すと、Sweaterと言っているのはイギリス人以外だったように思います。ちなみにドイツでは、セーターはPulloverという言い方が一般的です。