ボーダーの一本目が見えました。が…… ~Lyon Sweater
先日から編んでいるPetiteKnitのLyon Sweater。先日購入したコントラストカラー(CC)の青い糸を使って、ボーダーを編み始め、一本目が終了しました。わー。
デンマークのPetiteKnit(リンク先:Ravelry)デザインによるボーダー柄のセーターLyon Sweaterを編んでいます。
Lyon Sweaterのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
そして次のメインカラー(MC)を編んでいるところを、パシャっと写真に撮ったのが上の写真です。
このあと、順調に編み進めていき、2本目のボーダーが編み終わってMCに変えたところで、ここまで編んできた編み地をじっくりと眺めていたら……糸割れをしているところを発見してしまいました。増し目でよく使われるM1LまたはM1Rは、私にとっては糸割れを起こしやすいところで、基本的にはかなり慎重に増し目をしているのですが、それでもときどき糸割れしてしまうことがあるんです。今回もそれでした。
ミスがあってそのまま編み進めてしまった場合、全部ほどいてしまうと、それこそ労力がかかって大変です。そのため、まずはいま編んでいる段でミスのあった目まで行き、目を針から外してミスの段までほどいていき、修正したらかぎ針を使うなどして直していきくのが一番簡単で速くミスを直すことができます。ただ、今回厄介だったのは、増し目を何段かしていたところでした。これ、結構面倒なんですよね。
結果的に、まず10段くらいほどき修正していたら、もうちょっと下に気に食わない目(異様に目が緩かった)があったので、それもついでに直してしまおうと、さらに5段くらいほどきました。せっかく編んだ1本目のボーダーの1段目まで全部ほどきましたよ、ええ。これが吉と出たのは、MCからCCへ色変えをしたさいに、裏で渡している糸の処理を直せたことです。たぶん、このミスを見つけなければ、すごくテキトーな糸の渡し方をしていたと思います。それを直せたのは本当に良かった!
おかげで表も裏も修正することができましたし、もう一度編むのが面倒にも感じましたが、DK糸だとやっぱり4 ply糸より太い分、元の位置まで戻すのにそんなに時間はかかりませんでした。さて、続きを編んでいきます。もう少しで袖と身ごろを分ける段となります。