先に編み始めてしまった左袖が編み終わりましたので、毛糸がぶら下がったままになっていた身ごろ編みを再開しました。

　デンマークのPetiteKnit（リンク先：Ravelry）デザインによるボーダー柄のセーターLyon Sweaterを編んでいます。

　Lyon Sweaterのパターンは↓こちら（リンク先: Ravelry）。

Lyon Sweater pattern by PetiteKnit

The Lyon Sweater is worked from the top down. First the top part of the back yoke is worked with increases, then the shoulders are worked from stitches that are picked up and knitted along the slanting sides at the back yoke. Stitches are then picked up and knitted along the sides of the shoulders and the rest of the yoke is worked together on the circular needle, first back and forth and then in the round. The body is worked in the round on a circular needle, and the sleeves are worked in th...

　身ごろは目数も多いので一周を編むのにちょっとだけ時間がかかりますが、表目だけなので編むのが楽しくてスイスイ編めてしまいます。

　ただ、これは自分が悪いのですが、やはり片袖を編んでしまっての身ごろ編みなので、はっきり言って、編んでしまった袖が邪魔ー！　この片袖をどうにかしようと試行錯誤しながら編んでいますが、どうやっても収まりが悪いので、もうそのまま放っておいて身ごろ編みを進めています。自分が悪い。

　これだけ一段の目数が多いと、途中で糸割れした目が紛れたりするので、数段編んだら必ずこれまで編んだところを見返すようなクセを付けました。実はすでに完成したセーターで、糸の半分しか拾えていないまま編み進めてしまったものがあるので、それが悔しくて悔しくて。ほかのところでもちょっとした失敗があることもあり、そのセーターをほどいて編み直そうかと考えているくらいです。そんな教訓があるので、いま使っているLana GrossaのCool Wool Bigシリーズは糸割れが起きやすいので、余計に慎重になります。じつはすでに一か所見つけて修正済みだったりします。
　慎重に慎重を期しているにもかかわらずこういったミスを見つけると、自分が信じられなくなりますが、見つけられただけマシと思うようにしています。

　それにしても、セーターが良い感じにずっしりとしてきました。身ごろが必要な長さになるまでにはまだかなり編み進めなければなりませんが、ケーブルにかかっている分の重みを感じると、実際にはまだ先は長いけど、セーターの完成が近づいていることを実感できて好きです。
　
　
　

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