Imker その9「やっともう片方も編み上がりまして」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
最近セーターのLyon Sweaterばかり編んでいて、くつ下のImkerを忘れがちだったことを認めます。前回Imkerについて書いたのが2023年7月7日なので、二週間も経ってたことに驚きが隠せません……。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Imkerのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
Lyon Sweaterの合間にちょっとずつ進めてはいたんですが(本当にちょっとだけだったけど)、セーターを編むのが楽しくて、なかなか進まずにいました。が、昨日かなり集中して編んだらあっという間にかかと編みを突破し、履くときに折り返す2目ゴム編みまで到達できたら、あとは早かったです。今朝、ゴム編みの残りの段を編んで、やっと編み上がりました。今回はちょっと時間がかかりすぎました。反省。
このくつ下編みで確信しましたが、やはりゴム編みは糸の伸張(テンション)をややキツめにすると目が揃いますね(自分比)。どうやってキツくするかというと、アメリカ式で編む私の場合、右手の小指と薬指で糸を挟むだけで構えるところを、糸を小指に一周巻きつけてから構えると、糸の送りにほんの少し引っかかりができて、糸の伸張が少しキツめになりました。これをやるとやらないとでは、とくに1目ゴム編みでは見た目が大きく変わります。同じことを、Lyon Sweaterの袖口のゴム編み部分でも実践し、良い結果を得ることができているので、自分としてはこれが最終回答だと思っています。
一番上の写真は、編み上がってホヤホヤのときに写真を撮ったものです。ブロッキングをすると模様がきれいに伸びますが、編んだばかりはこんな感じです。ブロッキング、超大事。