くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”（リンク先：Ravelry）に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。

52 Weeks of Socks（ペーパーバック版）を購入しました

　とうとう手にすることができました。フィンランドのLaine Publishingが刊行していた“52 Weeks of Socks”（表紙に麻布を使った上製本）が入手しづらくなってしまい、版元にもどうやら在庫がないようで、見かけたときに購入しておけば良かったと後悔していました。しかしその後、ドイツ語に翻訳された上製本が出ることと、上製本よりも安価なペーパーバック版（英語・並製本）が発売されると知って歓喜。そのときの記事はこちら↓です。　どちらを買おうかかなり悩みましたが、今後のことを考え、結局英語のペーパーバック版を購入する...

Lempiのパターンは↓こちら（リンク先: Ravelry）。

Lempi pattern by Rachel Coopey

This pattern can be found in 52 Weeks of Socks / 52 x villasukat.

　Lempiには2サイズ用意されていて、サイズ1は1段が72目、サイズ2は1段が80目で、どちらも私自身のくつ下にしては目数がかなり多いです。普段、自分サイズのくつ下を編むときは、ただのメリヤス地の場合、1段を60目にしていますし、なんなら夫のくつ下を編むときの1段の目数は72なんですよね。目数が多いように感じまたが、以前編み込み模様のあるくつ下のHollingbourneを編んだとき、CuffからLegに移るさいに、1段を64目から72目に増し目をしたのを思い出しました。編み込み模様のあるくつ下を編むのはまだまだ経験値が少ないため、1段の目数がどんなものなのかがあまり分かっていません。ひとまずは書いてあるとおりに編んで行きます。

Hollingbourne完成　～52 Weeks of Socksプロジェクト

　編み込み模様が思ったようにできず、放置しかけたくつ下のHollingbourneですが、なんとか編みきりました。そしてブロッキングとアイロンがけがすみ、完成です！　くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”（リンク先：Ravelry）に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。　　 Hollingbourneのパターンは↓こちら（リンク先: Ravelry）。　くつ下を編んでいるときは、基本的には集中的に編ん...

　このくつ下では、残り毛糸を使うことにしたので、それぞれの残量の心配もあり、久しぶりに同時編みをすることにしました。かなり久々なので新鮮。片方ずつ編むと、一方は十分な量で編めたけど、もう片方は糸が全然足りず……なんてことになってしまう恐れがあります。同時編みなら、両方とも同じくらいの量が足りないことになりますし、もしそうなってしまった場合でも、それはそれでいろいろと諦められると思います。たぶん。
　同時編みをするにあたって心配なのが、このあとにある編み込み模様部分です。もし編みづらかったら、片方ずつ編めばいいし（ここで同時編みのメリットがいっさいなくなるっていう……でも、編み込み模様部分はそんなに長くないため、糸の残量については心配してませんが）。何とかなるでしょう～。
　
　
　

#編み物　#手編み　#ハンドメイド