06/08/2023
Lempi その4「ひと針にかける目数」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
先日から編んでいるくつ下のLempiですが、編み込み模様が始まったところで同時編みをやめて片方ずつ編むことにしました。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Lempiのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
相変わらずミスも多く、1段編み直しを何度もやってしまっていますが、同時編みをしていたときよりは気が楽になっています。たぶん、同時編みをしていたときよりもミスしたところにすぐに戻れて、やり直しができるからだと思います。
そうなると、気になるのがミスの多さ。ミスが減らないのはなんでだろうか考えました。すごく慎重に編んでいる(そのせいで進度も遅い)のになあ。
そこで行き着いたのが、針にかけている目数のせいではないかと思ったのです。現在、針にかけている目は1段の目数を4で割った数。しかし、これが一模様の目数と合わないのです。おそらく、これが原因だろうと思い、針にかける目数を一模様に合わせて掛け直しをしてみたら、これが編みやすくて感涙。そこからはミスが大幅に減ったように思います。こんな単純なことで、編みやすさが段違いだとは。
割り切れる目数なら、1針にかける目数を均等にしておく、という思い込みが良くなかったですね。これで、少しは編むのも速くなるかな~。