ハンブルクのクリスマスマルクトへ行ってきました、が……。


 先週の金曜日(2023年12月1日)、用事があってハンブルクへ行ってきました。
 この時期に行くなら、やっぱりクリスマスマルクトへは行っておきたいところ。昨年も用事があってハンブルクへ行ったさいに市庁舎前のクリスマスマルクトへ行き、思わぬ郷愁?に浸ったりしました。

 今回も、もちろん行ってきました。けどね~……。

 ハンブルクが寒すぎた!

 日中は晴れててお天気も良かったのですが、16時近くともなると、日も陰ってきて一気に寒くなってきて、とてもじゃないけどずっと外にいられないよ!
 ハンブルクは、ゲッティンゲンの北にだいたい220 kmほど行ったところにある、北の町なのです。ドイツで二番目に大きな都市で、海にも近くドイツにしては魚介類がめちゃくちゃ豊富で、ついでに作曲家ブラームスの出身地でもあるすごく良いところ。
 でもね、ゲッティンゲンより200 km以上北にあるんですよ。だから当然ゲッティンゲンより寒い。気温で言うと、ゲッティンゲンが日中の気温1℃だとしたら、ハンブルクは-3℃とかです。4℃くらい違う。ちなみに、同じくゲッティンゲンの北にあるハノーファーまでがだいたい100 kmくらいで、ゲッティンゲンに比べるとやはり2℃くらい気温が低いです。

ハンブルク市庁舎は、相変わらずの迫力でした

 
 クリスマスマルクトでグリューヴァインを1杯飲みましたが、カップに注がれた熱々のグリューヴァインが10分もしたら冷めちゃうくらいには寒くて、じっとしてるのが辛かった~。去年行ったときはそこまで寒くなかったので大丈夫だったのが今年は寒すぎて、グリューヴァインを飲んだあとは近くのショッピングモール内に逃げ込みました(笑)。気温があと2℃ほど高ければもっといろいろと見れたかと思うと残念でしたが、ちょっとだけでもマルクトやクリスマスの装飾を楽しむことができたのは幸いでした。

ビルの横幅いっぱいにクリスマスツリーが飾られていました

 
ハンブルク中央駅のなかにもクリスマスの装飾が

 
 夕方には、ハンブルクに来ると必ず行く駅近くのレストラン(というか飲み屋)へ行って食事をして、食事中に雪が降り出したこともあって、予定していたよりも1時間早い列車に乗って(列車のチケットをフレキシブルにしてて良かった……!)ゲッティンゲンへ帰ってきました。帰りの列車では、食堂車でビールを飲みながら帰ってきたのですが、食堂車職員の方からチョコレートを振る舞われました。DBの食堂車はよく利用していますが、こんなことは初めてだったので一つは食べ、もう一つは記念に持って帰ってきました。あとで食べる。

ドイツ鉄道(DB)でいただいたチョコレート。二かけ分くらいの大きさ。美味しかった~

 
 到着した時間は外気温-1℃だったけど、ハンブルクを出発したときハンブルクはたしか-5℃とか-6℃だったので、やっぱりゲッティンゲンはハンブルクに比べると暖かいことを実感しました。南に位置しているだけのことはありますね。
 
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