ゲッティンゲンのクリスマスマルクトを堪能


 先日、買い物の帰りしなにクリスマスマルクトに行ったことを書きましたが、あのときは一人だったので、グリューヴァインを一杯楽しんだだけでした。

 今回は、夫と二人で、クリスマスマルクトが一番盛り上がる時間帯(18時~20時ごろ)に行ってきました。やっぱりクリスマスマルクトは、真っ暗になってからが本番です。

 毎年よく飲んでいるお店で購入したグリューヴァイン。ここはスタンプカードがあり、一杯購入ごとにスタンプを押してもらえます。実はいま持っているカード、去年4スタンプでクリスマスマルクトが終わってしまったのを提示して、スタンプをもらいました。毎年同じカードなので、何も問題ありませんでした。

 ドイツの屋台の味、Champignons mit Knoblauch Soße シャンピニオン(マッシュルーム)にんにくソースがけ。シャンピニオン(+玉ねぎ)を油で炒めてパプリカ粉と塩コショウで味付けをしたものに、にんにくソースをかけたものです。これはクリスマスだけに限らず、お祭りの屋台では高確率に見かける屋台飯です。これ一皿に小さなパンが付いているのが定番。この日はシャンピニオンのほかに、焼いたソーセージをブルェートヒェン Brötchenと呼ばれる小さな丸いパンに挟んで食べるブラートヴルスト Bratwurstもいただきました。屋台で売られているブラートヴルストって、なんでこんなに美味しいんだろうか。大好きだ。

 ゲッティンゲンは小さな町ですが、クリスマスマルクトの規模はなかなかで、ギュッと濃縮されているように感じます。

音楽に合わせて歌うトナカイ

 
焚き火であたたまることができるテーブルもありました。ただ、煙がすごくてずっとはいられなかったなあ。めっちゃ暖かいんですけどね

 
このとき夜の20時ごろ。子どもたちは家に帰ってしまったからなのか、誰も乗っていなかった観覧車

 
昨年と同じ場所に、降誕場面 Weihnachtskrippeが展示されていました。昨年の記事はコチラ

 
町の目抜き通りであるWeender Straße。近隣の通りはだいたいライトアップされていてとてもキレイです

 
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