一年以上も中断していて、今年（2024年）2月末に再開したセーターのBlåsippaですが、やーっと後ろ身ごろが編めました！　ヒャッホー！　苦労したからか、あまりにもうれしくて、編み上がった後ろ身ごろを手にとって眺めてはニマニマしてます。再開したときはまだ全然先が見えず、本当に編み上がるのか自分ですら半信半疑だったのに（笑）、よくここまで編めたもんだ。

1年以上ぶりに再開　～Blåsippa

　セーターやカーディガンなど、着るものをそろそろ編みたいと思い、いろんなパターンを見たり購入したりしていましたが、なかなか踏み切れずにいました。というのも、セーターの編みかけが二つほどあり、そのための糸の在庫が減らないまま、新しい糸を買うことに罪悪感があって……。くつ下くらい小さいものだったらそこまで思わないのですが、さすがにセーターやカーディガン用に買った糸は10玉単位だったりするので、そこへまた新しい糸を10玉も買うのはさすがに自分としては問題アリ。　ということで、編みかけプロジェクトを完成さ...

　フィンランドの出版社Laine Publishingの定期刊行物Laineより、Issue 11に掲載されているGudrun Johnstonさん（リンク先：Ravelry）デザインによるセーターBlåsippaを現在編み進めています。

　Blåsippaのパターンは↓こちら（リンク先: Ravelry）。

Blåsippa pattern by Gudrun Johnston

This pattern can be found in issue 11 of Laine Magazine.

　Laine Publishingの公式サイトは↓こちら。

Laine Publishing

Laine Publishing is a publishing house based in Finland. We publish books focusing on knitting, crafts, food and lifestyle, as well as Laine, our international knit and lifestyle magazine.

　Laine, Issue 11は↓こちら。

Laine Magazine Issue 11 | Laine Publishing

Laine Magazine Issue 11, Marjoram, for Summer 2021 includes eleven beautifully photographed and illustrated knitwear patterns by an international group of designers. Designers featured in this issue: Stella Ackroyd, Christelle Bagea, George Cullen, Jonna Hietala, Gudrun Johnston, Marianne Munier, Paula Pereira, Eri Shi

　模様編みが一段落したあと、肩と首のカーブを編み始めたのですが……ここがめちゃくちゃ大変でした。一度は編み上がる直前まで行ったのですが、左右の肩で目数が合わず、結局カーブ編みに入る段までほどいてやり直し。肩の線は、Sloped Bias Bind-Offをしていくのですが（やり方などについては後日記事にする予定）、それだけだったらそんなにむずかしいことはありませんでした。ただ、複数のことを同時に行わなければならなくて、最初はそれを気軽に考えすぎていてうまく行かなかったんですよね。そりゃそうだ。もう一度パターンに書かれていることをじっくり読んで、各段で針に何目が残っているのかを計算して、それに合うように進めて行ってようやくうまくできました。最初からそうすれば良かった……と思ったのは言うまでもありません。しかも実は、途中で数段ほどいて編み直しというのを何度かやってもどうしても目数が合わなくて（だぶん、ほどいたよりも前の段でなにかミスをしてたんだろうと思いマス……）、こっそり1目増やしたりもしてます。まあ、見て分からないくらいにはなっているので、これは目をつぶることにしました。

　さて、次は前身ごろです。こちらもそれなりに時間がかかりそうですが、ちょっとずつ進めて行きたい。そしてなるべく早く編み上げたい。前後の身ごろが編めたら、あとは完成までスルスルッと進みそうだしね。がんばるぞー。
　
　
　

#編み物　#手編み　#ハンドメイド