ボーダー柄が入ってきたけど、相変わらず増し目続き ～Ilaria Shirt
サマーニットのIlaria Shirtは、メリヤス地になったので黙々と編んでいます。そうしたらだいぶ編み進めることができました。そしてついにコントラストカラーの登場です。相変わらず増し目は続いています。
ドイツの毛糸メーカーLana Grossaが販売しているパターン単品ブックレットBeloved Knitsシリーズから、Ilaria Shirtという夏用セーターを編んでいます。ドイツ語で書かれたセーターのパターンを編むのは初めてです。
ブックレットについてのレヴューは↓こちら。
購入したのは紙版でしたが、デジタル版も販売されています。
ボーダー柄はどこから編み始めるのか、という厳密な指示は書いてありません。こういうの、書いておいてほしいなあ……。なので、サンプルの写真を拡大して見て、サンプルではどこから始まっているのかを確認しました。前後の身ごろでの増し目が終わったあとに肩での増し目が始まるのですが、ここを1段目としてメインカラーで6段編んだあとにコントラストカラーを入れていることが分かったので、それに倣うことにしました。
やっぱりコントラストカラーが入ると、編み地が華やぎますね。ボーダー柄にして正解。
身ごろ・肩と増し目がずーっと続いており、針にかかっている編み目がムクムクと増えていっています。最初は50 cmケーブルを使っていて、それだと編みにくくなったので60 cmにかえて、それでも目数が増えて編みにくくなったので、いまは80 cmケーブルを使っています。それでもこの目のたわみよう。上の写真を撮った段階では、1段280目くらいありました。ここからあと30目以上増やさなければなりません。でも、まだそれで増し目が終わるわけじゃなくて、肩の増し目が終わったら次は身ごろの増し目がちょっとあります。でも、それが終われば、やっと袖と身ごろを分ける段となります。うーん、まだ先はちょっと長いね。
