Alvar その7「大量の糸始末が終了」 〜52 Weeks of Socksプロジェクト


 あまりの糸始末の多さに辟易していましたが、なんとか終わりました。大変だったよ……。


 くつ下パターン集、Laine Publishing“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。

Alvarのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。


 インターシャ(白い縦線)は全部で14本、糸始末はこのインターシャの開始と終わりで計28本、そのうえつま先の編み始め、Cuffで糸変え2本、編み終わりで、全部で32本となりました。これがもう一足なので、それを合わせると64本……。始末しているときは夢中になってたし、なんならオリンピック見ながらだったのであまり気づいていませんでしたが、改めて数えてみて、その多さに度肝を抜かれました。一つの作品でこんなに糸始末したの初めてかもしれない。

 インターシャのつま先側は、横に向かってチェーンスティッチを3目分するとパターンに書かれています。チェーンスティッチなんて久しぶりに刺しました。しかしむずかしい! チェーンスティッチ自体はむずかしくありませんが、なかなか理想通りの形にならないんです。どうしても最初の1目が丸っこくなっちゃうのはなぜなんでしょうか……。何度刺してもうまくいかないので、もうこういうものなんだと諦めました。仕方ナス。

 そして、もう片方を編むときは、全部編み終わってチェーンスティッチをするのではなく、編んでいる途中で刺していくことにします。というのも、つま先に近ければ近いほど、表側を見ながら編み地をひっくり返すのをくり返して刺繍するのが大変だったからです。糸始末云々よりも刺繍しづらくて、本当に厄介でした。

 ということで、片方ができたので、ここでの反省を活かしつつもう片方に取り掛かろうと思います。
 
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