Alvar完成 ~52 Weeks of Socksプロジェクト


 中途半端な状態だったにもかかわらず、編み上がったことにしていたくつ下のAlvarですが、刺繍と糸始末を全部終えてブロッキングもし、完成となりました! 昨日のと同じ写真に見えるかもしれませんが、上のはちゃんと刺繍してあります。


 くつ下パターン集、Laine Publishing“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。

Alvarのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。


 裏の糸始末が大変だったこともあって、始末前・始末後の写真も撮っておいたので載せておきます。糸始末はあまり好きな作業ではありませんが、こうも多いと逆に燃えました。糸が多すぎてボッサボサだった裏側がきれいになったときは、ものすごい達成感でした。なお、作業を始めたときはまだ外が明るかったのですが、終わったころにはもう暗くなっていました。

 Alvarはもともと2,50 mm針で編むくつ下ですが、1段の目数が74(37目×2)とあったので、同じ目数で編むなら針を小さくしようと、手持ちで一番細い2 mm針で編むことにしました。だって、1段60目が自分の足にはピッタリで、1段74目って夫のくつ下を編むときとほぼ同じ目数なんですもの。結果、ほんの少し自分の足には大きいですが、まあまあちょうど良いくつ下となりました。2 mm針で編んで正解でした。ただ、もし次にAlvarを編むことがあれば、そのときは14本あるインターシャを2本減らした12本にして、2,50 mm針で編もうと思います。今回最初から最後までずーっと2 mm針を使いましたが、細いし、目が細かいし、見づらいし、すごく編みづらくて、できればもう2 mm針だけでくつ下を編みたくないです……。ゴム編みなど一部で使うくらいならいいんですけどね。

 完成までに時間がかかったこともあり(ほかのプロジェクトにかかりきりになってしまって編めずにいた時間が長かっただけ)、喜びもひとしお。できてよかった~!
 
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