Turning Point その9「何とか片方が編めた」 〜52 Weeks of Socksプロジェクト


 編み間違いが発覚し、かなりほどかなきゃならなくなってしまったくつ下のTurning Pointですが、実は間違えていたのが2段くらいだと分かりました。なんだよもー! そして片方が編み上がりました。


 くつ下パターン集、Laine Publishing“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。

Turning Pointのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。


 そもそも、何で間違えたのかと思ったのかというと、編み図にあるままを編んだだけだと、足 Foot部分の長さが足りなかったためです。
 足部分の編み図には、全42段のうち、2〜18段はオレンジ色の、41〜42段には青色の枠が書かれています。しかし、それに対する説明が何もなかったので、あまり意味のあるものではないかと勘違いしていました。でも、いざ間違えたと思ってほどこうとしたときに、脚 Leg部分の模様編みではこのオレンジと青の枠についての説明があったことを思い出しました。もしかして、足部分の編み図でもそれに倣った編み方をすればいいってこと?と急に思い立ち、それを実行することに。正直、いまでも自分が編んだ方法で合っているのかが分かりません。だって、どこかに足部分の編み図についての説明があるかと思って、該当文章を探してみても全然見当たらないんだもの。でも、まあ、一応履けるものが編めたので、もういいや、これで。

 今回ハイソックスを初めて編んだため、ブロッキングを心配していましたが、編み上がった片方をソックブロッカーに履かせてみたら、ちょうどピッタリ! ハイソックスでも使えるソックブロッカー、最高です。
 私が持っているソックブロッカーはドイツで買ったもので、下記記事で紹介しています。

 ちなみに、片方を編むのに50 g一玉だとギリギリ足りなかったため、つま先は余っていた同じ色の糸を使いました。ただ、写真だと分かりづらいかもしれませんが、実物を見ると同じ色でもロットが違うので色が明らかに違う(本体を編んだ糸より、つま先の糸の方がちょっと明るい色。でも同じ色の糸)ことが分かるのがちょっと気になったんですけどね。でも、つま先というちょうどよい切り替えだったためか、編み上がったのを改めて見ても、あまり気になることなく良い感じに編めたと思います。

 さて、もう片方にすぐに取り掛かりたいのですが、これは時間がかかることが予想されます。なるべく早く完成させてしまいたいけど……うーん、どうなるかなあ。
 
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