シュトゥットガルトの降誕場面 Weihnachtskrippeの展示

今日は(2024年)12月18日です。はやいもので、あと一週間でクリスマスを迎えます。今年は引越しで落ち着かない待降節でした。いつもやっている日曜日ごとにろうそくを灯すAdventkranzを用意できなかったので、ものすごく物足りない。まだダンボールに入ったままの荷物から、クリスマス用の飾り付けを発掘し、部屋には飾ったんですけどね、今週の頭くらいに……。昨年の待降節の始まりは、こんな感じでした(下記記事)。
さて、クリスマスマルクトの話になりますが、たくさんのいろんなお店が並ぶなか、その一角にはイエス・キリスト降誕の場面 Weihnachtskrippeが人形によって展示されています。シュトゥットガルトは複数の場所に展示されていて、たぶんいくつかあるうちの二つを見かけました。違いがあってちょっとおもしろい。
まずひとつは、東方の三博士がいない降誕場面。こんな展示の仕方もあるんだと驚きました。これまで、ケルンやマインツ、ゲッティンゲンなどで降誕場面を見てきましたが、東方三博士がいないのがちょっと不思議な感じです。ちょうどケースの窓枠でマリア様のお顔が写らず……。

横から撮ってみても、マリア様のお顔が写らず無念。牛の目が妙に目を引きます。全然違うのですが、ヤン・ファン・エイクとその兄フーベルトとの作品「ヘントの祭壇画(リンク先:Wikipedia)」に描かれている「神秘の子羊」を彷彿とさせられるのはなぜだろう。

もう一つの降誕場面は、人形に着色がなくてそっけない感じでしたが、東方の三博士がちゃんといらっしゃいます。個人的にはこちらの方が人形に味があって好きです。羊飼いが羊を肩に担いでいることに気づくまで、ちょっと時間がかかりました。

なお、下記記事でゲッティンゲンとマインツの降誕場面を紹介しています。
あーあ、もうすぐクリスマスマルクトが終わってしまいます。ゲッティンゲン周辺の街は年末までやっていましたが、シュトゥットガルトは23日まで。ゲッティンゲンに住む前はそれが当たり前だったのに、いまじゃすっかりクリスマス前に終わるなんて短い!と思うようになってしまったわ……。



