次はKaislaを編みますよー! 〜52 Weeks of Socksプロジェクト
現在進行中の52 Weeks of Socksプロジェクトは、先日完成したくつ下のRiverbedで、52作品のうち35作品が完成しました。35という数字だけを見て、結構編めたなあ!と喜びましたが、残りがあと17作品もあることを考えると、まだまだ先は長い。できれば年内にはプロジェクト完遂したいので、気合いを入れていきましょう。
そして、次に編むのはKaislaです。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Kaislaのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
このプロジェクトを始めた当初は、どのくつ下を編むか写真を見て選んでいました。しかし、これだとなかなか数をこなしていけないことに気づき、効率よく全部のくつ下を編むなら頭から順番に進めていく方が良いだろうと、掲載順に編んできました。
Riverbedは掲載されているパターンの31番めで、Kaislaは33番めです。間に32番のCarapinsというくつ下があるのですが、今回は例外的にそれを飛ばし、後日編むことにしました。
CarapinsはChunky糸(12 ply)を使って編むくつ下(というよりスリッパー)なのですが、ずっと探しているにもかかわらず、編むのに良さげな糸がなかなか見つからないままRiverbedを編み終えてしまいました。次の糸を購入するのにちょっと時間がかかりそうだったので、それならば糸もあってすぐに取りかかれるKaislaを先に編んじゃうか……というワケです。
Kaislaは、Cuff-Downで編むくつ下で、履き口からつま先にかけて長い模様が入っているのが印象的な編み地です。Kaislaはフィンランド語で葦やススキのような植物を指すらしいので、きっとそれを模したものなのでしょう。