ラグランの増し目、一段落 ~Elisabeth Blouse


 セーターのElisabeth Blouse、続きです。前回は衿ができたところでした。


 デンマークのPetiteKnit(リンク先:Ravelry)デザインによる襟付きのセーターElisabeth Blouseを編んでいます。なお、パターンタイトルにあるblouseは『ブラウス、ジャケット、仕事着、作業着』(英辞郎 on the Webより)という意味ですが、ここでは便宜的にセーターと呼んでいます。

 Elisabeth Blouseのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。

Elisabeth Blouse


 衿ができたあとは、左右の前身ごろ、左右の袖(とラグラン)、後ろ身ごろの五つのパートに分け、徐々に目を増やしていきます。ラグランスリーヴのセーターを編む場合、これがなかなか大変。一段の目数がどんどん増えていき、増し目が一段落するまでに、三倍以上の目数になるのですから。Elisabeth Blouseの場合だと、最初は90目くらいだったのが、300目以上になります。確かにここは、人によっては『修行』と言うもの分かります。ケーブルにかかっている目が多くなるほど、スムーズに動かすことができなくなり、これが思った以上にストレス。メリヤス編みが好きな私でも、ラグランでの増し目は結構難儀な思いをすることが多いです。そのため、この部分はただひたすら無心で編むのみ。そうすると、いつの間にか増し目が終わります。そして、増し目をしたあと、パターンにかかれているパートごとの最終目数とぴったり合ったときの幸福感がたまりません。
 
 そういえば、トップダウンで編むラグランセーターを初めて編んだときは、スティッチマーカーを入れていても増し目を忘れてしまうことが多々あり、そのたびに戻ってほどくので、当時は自分のミスに腹を立ててものすごくイライラしていました。しかし、メモリーシートの存在を知り自作して、どこで増し目をするのかを書き出してから編んでみたら、ミスが明らかに減ったことに歓喜(自分比で、10回間違えていたのが0~1回になった)。これ以降、メモリーシートに書き出して編むようにしていました。懐かしい。

ラグランスリーヴの構造がキチッと頭に入ったため、いまはほとんど使っていません。以前は書かれているがままに編んでいて、構造をちゃんと理解できてなかったもんなあ。慣れないうちはメモリーシートが本当に有用でした。

 ということで、ちょっと懐かしい気持ちに浸りながら、増し目は一段落。次に編むのは、休ませていた12目を使って衿から続く短い前立て?です。どんなふうに編んでいくのか、楽しみ!
 
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物(個人)へ 

2件のコメント

  • yukaさん、お久しぶりです
    私はブログはやめてしまって今はXで編み物とか旅行とか呟いてます。
    お引越ししたんですね。うちもスイスに越してから1年以上たちました。引っ越しは体力気力使いますよね、お疲れ様です。

    昨日読んでなかった部分を一気に読みました。私も買ってたソストレーネグレーネのラベルとかおそろいで嬉しいです。このpetit knitさんのパターンも気になってるのがあります。がスイス国内で旅行した時買った毛糸で
    セーターあむと決めているのでその糸であったパターンにしないとならず、youtubeでゲージで目数を出してあむ方法をやってみようかと思っています。
    また遊びにきますね

    • メロンパンさん、コメントありがとうございます! お久しぶりですね!
      あらら、ブログはやめてしまわれたのですか……残念。
      過去記事も読んでくださってありがとうございます。ソストレーネ・グレーネのラベル、やっぱりお持ちですか! あれは飛びつきますよね~。
      次に編まれるセーター、楽しみですね! またぜひいらしてください~。

Yuka へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です