03/04/2025
次はGersteを編みます 〜52 Weeks of Socksプロジェクト
どんどん52 Weeks of Socksプロジェクトを進めていきましょう。
次に編むのは、Gersteというくつ下です。本来、頭から順番に編むはずならとっくに終わっているはずのChunky糸で編むくつ下Carapinsは今回も延期します。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”（リンク先：Ravelry）に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Gersteのパターンは↓こちら（リンク先: Ravelry）。
Gersteというのはドイツ語で大麦のことです。普段、『大麦』という言葉を使うことはあまりありませんが、単語を見てピンときて独和辞典で調べてみたらありました。裏目メインでところどころに入るメリヤス（ねじり目）の模様が、まるで広い畑に実る大麦を表しているようです。
でも使う糸は、以前自分用に急ごしらえで編んだくつ下に使った糸、Schoeller Stahl シェラーシュタールのFortissima Colorのところどころに色が入っている白い糸です。うーん、白かあ……。大麦なんだったら、黄金色に輝く畑をイメージして茶がちょっと混じった黄色にしたいところですが……まあ、しょうがない。
Gersteは久しぶりのつま先から編むToe-Upのくつ下です。いったいどれくらいぶりだろう……。52 Weeks of Socksのプロジェクトでは、かかとをあとで編む（Afterthough Heel）Lazy Daisy以来ですね。パターンがなくて、自分で自由に編んでいるくつ下だと、もう一年以上編んでないのではないでしょうか。くつ下を編み始めた当初はToe-Upばかりで、Cuff-Downはむしろ苦手だったのに、いつの間にやらCuff-Downばかり編んでいます。最近Cuff-Downでの編み方に悩みが出てきたので、またToe-Upをたくさん編もうかなと思っていた矢先のGersteでした。
そしてGersteは、二つのかかとのタイプが用意されています。どちらで編んでもいいそうなので、ドイツ式ショートロウのかかと（ブーメランヒール）にしてみようかなー！ このかかとこそ、もう何年も編んでない気がするので……。
それでは編みますか！
