日本へ荷物を送るさいにHSコード(Zolltarif-Nummer)を調べて書いて送ってみた

先日、日本の家族へ荷物を送るさい、初めてHSナンバー(ドイツ語ではZolltarif-Nummer)を記入しました。日本では、ドイツを始めとする世界各国へ荷物を送るさい『輸出統計品目表』にあるHSナンバーを記入するよう推奨されているようで、日本にいる家族にその話を初めて聞いたときは驚きました。ドイツから日本に送るさいは一度も記入したことがありませんでしたし、HSナンバーの記入がないことを咎められたこともありません。DHLの送り状を見ると、Zolltarif-Nr.とUrsprungsland(「原産国」)の項目のところに“Nur bei Handelswaren”(「商品の場合のみ」とかそんな意味)と書いてあるので、ドイツから日本にプレゼントなど何か送る場合は記入の必要はなさそうです。

とはいえ、念のためにHSナンバーを探して記入した送り状を郵便局に持って行き窓口の人に渡したら、“Perfekt!”とお褒めの言葉をもらいました。ドイツでは必須ではないとはいえ、あればあるでいいのかもしれません。
今回初めてHSナンバーに目を通しましたが、めちゃくちゃ細かく分類されていて驚愕でした。送ったものはたった二品でしたが、どちらも探すのに一苦労だったのは言うまでもなく。日本では毎度これしなきゃいけないのか……と以前こちらに荷物を送ってくれた家族には頭が下がりました。HSナンバーは世界共通なので、ドイツ語で探す必要がなかったのは良かった! 日本語で品目を探して番号が分かったら、念のためにドイツ語でも確認したりはしましたが。
送ったものは、ドイツで販売されている乾燥したクコの実(HS No.: 121190)と、ドイツのメーカーが販売している毛糸を使って私が編んだ首に巻くスカーフ(HS No.: 611710)です。
クコの実(英語ではGoji Berries)は番号を探すのにかなり手間取りました。実自体もともとは中国原産で加工しているので、ドイツはそれを輸入して商品として販売しているだけ。扱いもすごく少ないのか、日本語やドイツ語でクコの実が出てこなかったんです。しかしそこは中国、HSコードがちゃんとありました。中国語で書かれた中国HSコードを日本語訳にした一覧で見つけることができました。ドイツも日本も6桁コードを採用しているので、下4桁は記入していません。
手編みの方は、HSコードの「第61類:衣類及び衣類付属品(メリヤス編み又はクロセ編みのものに限る。)」ですね。これが細かく分類されていて、該当品目を探すのにかなり時間がかかりました。私は手編み品を日本に送ることがときどきあるので、この番号は覚えておこうっと。それから言葉のクセも! 『クロセ編み』がクロシェ編み(かぎ針編み)のことだ気づくのに時間がかかりました。日本語の『かぎ針編み』じゃだめだったのかい……?
これらHSコードを送り状に書き込んだ荷物が日本に到着して、無事家族が受け取れたらいいんだけど、結果が分かるのは二週間後くらいかな。