ニッケビクター株式会社のPremier Hi-Melange 〜叔母から譲り受けた編み物道具 7


 今回の一時帰国でも、編み物の先生をしていた叔母のところへ行ってきました。そして叔母が持っている大量の毛糸を処分するというので、いくつかを譲り受け横浜の実家に送ったのですが……量が思っていたよりも多くて、全部をドイツに持ってくることができませんでした。無念。


 
 しかし、少しだけ持って帰ってきたものがあります。それが上の写真にあるニッケビクター株式会社(現ニッケ商事株式会社)のPremier Hi-Melange(プリミエ ハイメランジ)という毛糸です。恥ずかしながら、ニッケビクターというメーカーは今回初めて知りました。ネットで調べても同じ商品が出てこないので、いつごろのものなのかは分かりませんが、ネット上で一番情報が少ないころ、たぶん昭和30〜40年代ごろなのではないかと思います。

 社名になっている「ニッケ」とは、日本毛織株式会社(ニッケグループの中核となる会社)を略して日毛 → ニッケ、から取られているようです。調べてみると、難燃性のウールやフリースなどの毛布などの寝装品、アパレル用品などで知られる会社で、ニッケビクター毛糸はそのうちの一つのブランドだということが分かりました。毛糸の現行商品は下記URLで見ることができます。

ニッケビクター毛糸オンラインショップ


 
 さてこの糸に関しては、ちょっと困っています。というのは、私がほとんど使うことがない、ものすごく太い糸なんですよね……。

ゲージが書かれていないのではっきりとは分かりませんが、たぶん極太か極々太(どちらも英語だとChunky)ですね。棒針で10〜12号とあります。ミリサイズに直すと5,1 mmか5,7 mm……太すぎー! もう何年も編んでない毛糸の太さ。一カセ(そう、これはカセになっているのです)100 gが五つ。量はそんなにないので、これで一体何を編めるのか、そして編んだあと使うことができるのか、めちゃくちゃ不安です。なぜこれを選んでドイツに持ってきたんだかね。これをスーツケースに入れたときの自分に聞きたい。
 でも、糸自体は毛(英国羊毛使用)100 %なので、すごーく暖かそうだし良さげ。なので、これで何かを作りたい気持ちはものすごくある。できるなら良いものを作りたいので、Ravelryなどでパターンをじっくり探してみようと思います。
 
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