SSKではなく、表編みの段に問題がありそう


 ヒールフラップの靴下ですが、片方が昨日のうちに完成し、もう片方を編み始めていて、ガセットの減らし目のところまできました。

 昨日の記事にも書きましたが、SSKの目のガタガタが気になるため、なんとかこれをほかの方法でうまくならすことができないかを、もう片方の靴下で試すと書きました。

 つま先を編み始めるまですっかり忘れていたのですが、当然つま先でも減らし目をしなければなりません。奇しくもK2tog(左上2目一度)とSSK(右上2目一度)を並べて見ることができるので、その差が歴然……。これを見て、激しく落ち込んだのは言うまでもありません。本当にひどい。

 
 さて、このSSKで目がガタガタすることについて、気を取り直して上の写真を見ていて気づいたことがあります。どうやらSSKだけに問題があるというよりも(SSKをすると目が緩くなりがちなので、そこは問題ですが)、SSKをした段と表編みだけの段と、力のかかる方向が違うためにこんなふうになってしまうのではないか、と思うようになりました。
 改めてネットでこのことについて調べてみたら、このガタガタを解決するために、表編みの段で目をねじる方法が見つかりました。目をねじって編んだサンプルを見てみると、たしかに減らし目でできる線がきれいに揃っていてとてもきれい。しかし、編み上がった靴下と違った方法をとることに少し抵抗があったため、まずは、力のかかる方向を修正するために、自己流ですが、表編みをするようにすべり目をしてから表編みをするとどうなるかを試してみたいと思います。

 
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