日程があまりにも流動的すぎる話


 昨日は朝から夜中まで、ひたすら荷物の梱包作業をしていました。
 というのも、突然予定が変更になったためです。

 朝はマイペースにのんびりと梱包作業をしていたのですが、夕方になって状況が一変。引越しの話しをしていたドイツの引越し会社ではないところから、突然『明日荷物を取りに行く』と連絡が来ました。
 頭の中は疑問だらけ。まず、この会社は何のか(あとでドイツの会社のパートナー会社だと分かりました)、そして、明日集荷に来るというのがあまりにも急で驚いてしまいました。すぐにこのことをドイツの会社へ連絡をしたら、私が希望する日程だとピックアップが出来ないとかで、前倒しにしたようなのです。いいけど。それはいいけど! 明日って急過ぎない?
 そうは言っても、荷物のほとんどを梱包し終えていて、あとは荷物を出す直前まで使う食器類などを詰めるだけ、という段階だったので、翌日に取りに来てもらっても、問題はありませんでした。それなのに、ここでまた状況が変わりました。

 梱包作業が大詰めだった時間に、パートナー会社から『来週集荷できるオプションを見つけた、集荷日はまた連絡する』と連絡が入り、大混乱。こういうのって、本当に困る。日程が変更になるのはいいのですが(いや、よくないけど)、連絡のやり取りは、一元化してほしい……。ドイツの会社へ慌てて連絡して、パートナー会社に電話してもらったけど、すでに担当者が帰ってしまったあとで話ができなかった、と言われてしまいました。もう何がなんだか。
 結局翌日早朝に連絡をして、話しを聞くから、とのことでその日は終了。もう、振り回されすぎ。
 これでいったん落ち着いたので、梱包作業続行。また、入れていた予定をキャンセルしたり、方々への連絡など、梱包作業が終わってもすることが多く、またパートナー会社に渡すように言われていた書類を用意するのにちょっと時間がかかってしまい、結局全部が終わったのは23時ごろでした。もうヘトヘトでした。

 そして今朝、パートナー会社から連絡があって、『今日は別の場所で引越し作業があるので、それが終わったら行けるけど、時間がかかるようだったら来週行ける日を見つけよう』と言われました。その後ドイツの会社からも連絡があって、パートナー会社と話しをしたら、『パートナー会社は今日集荷に行けないと言っていた』と言われ、またもや状況が変化。しかし、そのときにわりと細かい日程をパートナー会社が提案してきたようで、『もしパートナー会社から連絡があったら、希望の日程を言ってみて』と言われたため、パートナー会社にメールで伝えたのですが……提案された日程のどれかに行くとのこと。希望が通らないじゃないか! そしてメールの最後にEnjoy your weekendと書かれていたのを見て、ただの挨拶だと分かってはいるものの、思わず「何がエンジョイさ!」とひとりごちたのでした。

 引越しの日程ってこんなに流動的なもんなんでしょうか。いやいや、流動的すぎるでしょう。いったいいつになったら私はドイツへ行けるのでしょうか……。

 こんな日程が流動的すぎるなかでも良かった点は、やっと書類作成と荷物の梱包が完了したため、集荷日が決まるまではとくにやることがなくなったことです。追い込まれないとダメですね(これは私の性格の問題ですが)。
 あっ、最後の最後までやらなければならないことが一つだけありました。それは部屋の隅々までの掃除です……。

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4件のコメント

  • いやーーー私ならぶちぎれてるところです、一人だとさらにきついですよね。このストレスお察しします。でも梱包は全部終わったんですね、あとの掃除は梱包に比べれば大丈夫じゃないですか?
    編み物もやったりしてため込みすぎずにゆったりとイギリスの最終日を楽しんでくださいね。

    目数あわないお話しましたが、模様編みとメリヤス部分とあって、次の段が終わったらパターンに何目になっているというのが出てくるので、それに合わせるように増し目でもしちゃおうかなーとか考えてます。プレゼントならやり直しだと思うんですが、自分のだしなんとか仕上げるまで頑張ってみます。

    私も引っ越し先決まったらウェブカメラでみてみようと思いました。だんなさんはどこにいるのかまったくわかりません(*´∀`)

    • マカロンさん、コメントありがとうございます。
      普通ならブチ切れてしまうところ、私の場合、怒りよりも先に落ち込んでしまうんですよね……。良いのか悪いのか、引越し会社の担当の人と話しをしたときに「日程の変更があっても、いつも『大丈夫だよ』とか『問題ないよ』とか言ってくれるYukaには本当に心から感謝している」って言われました。それを聞いて「まあ、普通だったらブチ切れる人が続出な日程変更のくり返しだったもんね」と妙に冷静でした(笑)。
      掃除については別記事で書きますが、梱包作業は楽に出来たなと思うくらい、掃除で大変な思いをしています。掃除の難関である水回りは、どうしてもライムスケールとの戦いが避けられません。硬水め。憂鬱です。

      引越し先が決まったらウェブカムを探すのはオススメです。そこにいる自分を想像すると、なんだか楽しくなってきますよ! ちなみに、銅像の近くで直立しているのが夫です。カメラの位置を知っていたので、カメラに向かって立ってくれていたのでした。

  • うまいやり方ですよね、心から感謝しているってそんなこと言われたら怒れないですわ。。。達観されているのかも。(⌒∇⌒)

    だんなさんわかりました!私も決まり次第やってみます。でも町はここと決めているので見てみてもいいのかな。雰囲気つかむのも大事ですもんね。

    硬水、確かにきついです。掃除は厄介。うちは安いホワイトビネガーと重曹でやっています。ちなみに引っ越す町は今までで一番硬水度が高いみたいで、さらに肌にも影響あるかもしれません。気をつけなくては。今住んでるベルギーの町もかなり硬いんですよ。yukaさんの引っ越し先もドイツだから硬そうな。。。
    お互いかっさかさにならないように気をつけましょう。

    • マカロンさん、コメントありがとうございます。
      すでにドイツへ行っている夫が言っていたのですが、ゲッティンゲンよりケンブリッジの方がより硬水のように感じるそうです。たしかに、以前ドイツに住んでいたときにも、ライムスケールがなかったわけではなかったのですが、こちらほどではなかったように思います。また、肌については、ドイツでは若いころから愛用していたオードムーゲという化粧水だけで保湿が足りていましたが、イギリスに来てからはこれだけでは保湿が足りず肌がカサカサになってしまいました。そのときにも思ったのですが、きっとここがより硬水だからなんでしょうね。そうですね、お互い、気をつけましょう~!
      ライムスケールを落とすには、化学薬品を使うこともやむなしと思っていますが、実は一番効くのはお酢ですよね。お酢は安く手に入るので、私も愛用していますし、今回の掃除でも使っています。手放せません。

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