26/07/2021
あともう少しで完成。そしてくつ下編み徒然 ~Petty Harbour
週末に完成させたかったプレゼント用くつ下がまだ完成していません。不覚。週末は思ったよりも編み物に時間が取れませんでした。あともう一日あれば完成できるかな。頑張って編もうと思います。
もう片方を編み始めてから、初めて両方を並べてみたのですが(上の写真)、白・茶のところの模様の出方が全然違うものの、色については思っていたよりもきれいに揃っていました。うれしい。自分用だったらそんなことはあまり気にしないのですが、やはりプレゼント用なので揃えた方が見た目がいいかな、と。
話は変わりますが、くつ下を初めて編んでから、いろんな方法のくつ下編みに挑戦してきました。それぞれの仕上がりを見て、自分の好みが少しずつ分かってきた気がします。
- ヒールフラップのかかとは糸の使用量が多いけど、ショートロウのかかとの方が編む糸の量を抑えられて良い。
- ショートロウのかかとは私の足には少し浅いけど、十分な深さがあるヒールフラップのかかとはかかと全体をゆったりと包み込んでくれて良い履き心地。
- つま先から編むToe-Upのくつ下は、作り目を覚えてしまえば簡単に編めて良いものの、履き口での伏せ止めをしたあとの見た目が気に入らないことも多い(ゴム編み止め以外)。
- 履き口から編むCuff-Downのくつ下は、ゴム編みの作り目(最近は「別糸を使ったゴム編みの作り目」ばかりを使っています)をするおかげで見た目は良くなったけど、作り目がちょっと面倒。
- 履き口から編むCuff-Downのくつ下はの最後で行うつま先のメリヤスはぎでは、両端にコブが出来てしまうのが気になる。
- つま先から編むToe-Upのくつ下だと、ヒールフラップの見た目がイマイチ(あくまでも主観です!)。
……うーん、こうやって見てみると、まさに一長一短です。如何ともし難い。単に私のわがままとも言えるかもしれませんけどね……。
今回はCuff-Downから編むヒールフラップのくつ下を連続で編んでいますが、かかとのデザインが上品に見えて(あくまでも主観です!)、日本人にはあまり馴染みがない点が、プレゼント用に良いかなと思っています。でも、次にまたくつ下を編むなら、久しぶりにつま先から編みたいなあ。