30/10/2021
Bembe その6「みっちりしたヒールフラップ」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
読み間違いから編み直しとなっていたくつ下のBembeですが、ようやくかかとまで編み終えました。ちなみに、編み直した脚 Leg部分の模様は、パターンの通りに出たと思います。良かった。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという自己満足企画『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
このBembeのヒールフラップ Heel Flapは、編地が過去最高のみっちり具合となりました。ちょっと編み方が違うだけで、こんなに変わるものなのかと驚きました。よくあるヒールフラップは、表ですべり目をして裏は普通に編む方法ですが、Bembeのヒールフラップは表でも裏でもすべり目をする編み方でした。初めてのやり方だったのでどうなるのか楽しみだったのですが、まさかこんなに目がみっちりするとは。
よくあるヒールフラップ
Bembeのヒールフラップ
Bembeのは手触りが明らかにほかの部分とは違い、編地がかなり厚くしっかりしています。どんな編地かを例えて言うなら、ウール100%の毛糸で編んだものを洗濯機で洗ってしまったあとの縮んだ編み目、という感じです(分かる人いるかな……)。これなら、履いたときにかかとが擦れて編地がダメになる、ということがなさそうです。
これでかかとが終わりましたので、あとはつま先に向かって足 Foot部分を編むだけです。どうやらこのくつ下は脚に模様が入るだけで、ここからはメリヤス編みで進み、つま先の減らし目も普通のやり方なので、ここからはちょっと楽かも。
かかと、おそらくフェルト化した感じということでしょうか。かなり丈夫そうですね。靴下にはもってこいじゃないでしょうか。せっかく編んだものが簡単に傷んでは残念すぎますから。
フェルト化といえば、かぎ針であんだバッグをわざとフェルト化させてもこもこバッグというのを作りました。コロナ前にすてきにハンドメイドでやってたものです。こちらでどんなものか見れます。
http://keitomaturi.sblo.jp/article/184768534.html
私のカーディガン、模様編みまだ終わっていません。最近集中力にかけることややる気が急になくなったりすることがあったりして、だめだめなんです。来週編み友が家にくることになったので、その時にはメリヤス砂漠になっているとおしゃべりしながらできそうなので模様編みを終わらせないと!という気になってます。なってるうちに早くあみまーす。
メロンパンさん、コメントありがとうございます。
そうです! そのフェルト化した感じです。どう言えばいいのか思いつかず、本文では変な例えを出してしまい、お恥ずかしい……。なかなか丈夫そうなかかとになりました。
リンク先のバッグ、拝見しました。模様と色合わせが素敵ですね! フェルト化する糸は、もう随分前から挑戦してみたかったのですが、まだ手を出していません。どうもスリッパを作るイメージがあったのですが、バッグなら手も出しやすそうです。いずれ作れるといいのですが。
私も集中力にかけることが本当に多くなりました。寒いからなのか、編んでいるときに考え事をしすぎなのか、何なのか……。日中に外に出るとちょっと違うような気がして、散歩がてら買い物に行ってから編み物をすることが増えました。あと夜の方が集中できることも多々。
お友達とおしゃべりしながらの編み物タイム、楽しんでくださいね~。
変なたとえってことはないですよ。大丈夫です(*´∀`)
室内履きもフェルト化して丈夫にできますよね。私も一度編んでみたいと思ってるんですが。yukaさんもバッグには惹かれているのですね。
集中力、模様編み、友達がくる金曜に間に合わせることにして、あみねこの大きいサイズに手を出し始めました。吉と出るのか。。。そのうち記事にしたいと思ってます。
メロンパンさん、『フェルト化』っていう言葉が出てこずに本文で変なたとえをしてしまったのは、やっぱりちょっと恥ずかしいです……。
そうですね~、フェルト化させるバッグは興味ありますね。かぎ針で編めるのがいいな、と。
棒編みかかぎ針編みか、集中力が違うことってありますよね。個人的な経験上から、かぎ針って集中しやすい気がします。記事、楽しみにしています!