ドイツ全土の公共交通機関で有効な9ユーロチケット

スマートフォンアプリのDB Navigatorで、ドイツ全土の公共交通機関(一部を除く)で有効な9ユーロチケットが購入できます

 
 6月に入って二週目の週末を迎えました。
 現在、コロナに関するルールがかなり緩和されたドイツでは、ちょうどバケーションシーズンの到来ということもあって、あちこちで「Visit 〇〇(←国や都市の名前が入る)」と書かれた広告やSNSのアカウントを見かけますし、旅行に行く人が増えてきている感じがします。先日行ったハンブルクでは、都会ということもあって駅がとんでもなく混んでいて、その様子にとても驚いたのも記憶に新しいです。

 現在ドイツでは、今年2022年6月から8月の終わりまで、たった€9を支払うと手に入れられるチケットで(一か月有効)、ドイツ全土の公共交通機関(一部を除く)に乗ることができる、というキャンペーンを行っています。このチケットさえあれば、ICEやICなどの長距離列車や長距離バスは除く、ローカル線の電車、地下鉄、トラム、バスなどが乗り放題になるのです。こんなにおいしいチケットですから、当然、購入している人はかなり多いと思います。

 しかし、この9ユーロチケットの人気っぷりが要因で起こった出来事が、新聞記事になっていました。
 6月に入って迎えた最初の週末は、このチケットの影響で駅が大混雑し、混乱をきたしたそうです。SNSなどでも大きな話題になっていたので、相当だったのだろうと思います。
 また、普段は電車に自転車を持ち込むのはOKなのですが、9ユーロチケットが導入される6月からは週末に限り自転車の持ち込みを制限(原則禁止となっていたらしい)されていました。それでも持ってくる人がいるからか、観光客が多いとされるニーダーザクセン州の一部の区間(ハンブルク―イーツェン、ブレーメン―ハンブルク、ゲッティンゲン―ハノーファー―イーツェン。他州は分かりません)では、金曜日の15時から日曜日の22時まで、自転車の持ち込み禁止令が出たようで、注意を呼びかけていました。

 とまあ、こんな感じのニュースを知ったら、この9ユーロチケットを買おうかどうしようかちょっとだけ悩みます(ほんとにちょっと)。もちろんローカル地区でも有効なので、持っていれば思い立ってすぐにバスや電車で出かけられるのが便利そうだし、我が家も購入しようと前向きに検討中。現在はまだ購入していません。

 6月に入り、夏至に向けて日はぐんぐん伸びて遅い時間まで明るく、しかもいまの時期は天気・気候がとても良いこともあって、テラス席は大人気、外は多くの人で賑わっています。当然、ちょっとどこかに出かけようか、となるわけです。そりゃローカル線も大混雑もするわけだ。
 
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