ラウンドアバウトのキレイな花々

ゲッティンゲンのInnenstadtに唯一あるラウンドアバウトには色とりどりの花が。曇り空のなか、ひときわ輝いていました。夜21時半ごろ

 
 ヨーロッパでは、車両が円状に一方向に周回する環状交差点(ドイツ語ではKreisverkehr、英語ではRoundabout)は一般的です。日本にはまだこの方式の交差点は少ないため、慣れないうちは信号もないため、円内へ入り走るのがおっかなびっくりでしたが、慣れるとなんて便利なんだろうと思います。

 これまで住んだ町にはどこもラウンドアバウトがありましたが、ゲッティンゲンのそれはほかとはちょっと違います。私がこれまで見てきたラウンドアバウトの真ん中は、円が描かれているだけで何もないことが多かったのですが、ゲッティンゲンの町中にある唯一のラウンドアバウトTheaterplatz(三方向しか道がないので、果たしてこれをラウンドアバウトと呼ぶのかは分かりませんが)は、真ん中に街灯が立っていて、その周りは花壇になっていて色とりどりの花で埋め尽くされているのです。

 昨日、散歩の帰りにランドアバウトの近くを通りかかったら、明かりも何もないのにそこだけがとても鮮やかに彩られていて、思わず足を止めてしまいました。朝からお天気があまり良くなかったこともあって曇り空だったからか、花々の明るさがひときわ目立っていました。良い風景を見たなあ。
 
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