頼んでいた毛糸と本が届いた ~James C. BrettのWith Wool Aran


 まだまだSave the Childrenのプロジェクトが続いていますが、もう次に編みたいものが決まったので、そのための毛糸を2種類、頼みました。

 頼んだ毛糸は、James C. BrettというメーカーのWith Wool Aranというシリーズです。
 この大きさ分かるでしょうか。比較のために、100g玉を並べてみました(そもそも100g玉も結構大きいですが)。頼んだ毛糸がずいぶんと大きな毛糸玉であることが分かると思います。

 糸の太さはAran、素材はアクリル80%ウール20%。一玉400gもあります。
 この400g玉を初めて見かけたのは、ドイツに住んでいたときでした。スーパーの毛糸売り場で異彩をこれでもかと放っていて、遠くから見えたときは、遠近感がおかしくなってしまったのかと思ったほどでした。ドイツにしかないかと思っていたのですが、イギリスにもあってうれしい。この手の大きな毛糸玉は、なぜかアクリル100%か、今回のようなアクリル80%ウール20%の割合のものが多く、ウール100%のものは見たことがありません。

 さて、この毛糸で何を編むかというと、先日見つけた、おもしろいテクニックを使って編むブランケットです。いつごろ取りかかることができるか分かりませんが、早く編みたくて仕方がありません。

 今回は、毛糸のほかに、イギリスの毛糸メーカーRowanが刊行しているパターン本Rowan Magazine 66を一緒に頼み、それも届きました。2冊で一組の冊子です。
 以前ここでも紹介したWYSのパターン本と同じく、メーカーが自社製品を宣伝するために刊行しているパターン本です。

 わざわざこれを頼んだのには、理由があります。
 それは、この本の撮影場所が、いま住んでいるケンブリッジで行われたものなのです。ワクワクしながらページをめくってみると、モデルさんたちとともに写り込んでる景色は、知ってるところばかり(ニットに焦点があっている写真ばかりなので、基本的には背景はあんまり写ってないんですけどネ)。Rowanは品質が良い高級な毛糸メーカーなので、個人的には心の距離(笑)があるのですが、この66号を知って、ちょっとだけ親近感を覚えました。
 今度、この本をゆっくりとレビューしてみたいと思います。

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