Solina完成
完成しました、セーターのSolina。やっほーい!
フィンランドのニットデザイナーMeiju K-Pさん(リンク先:Ravelry)のパターン集Contrasts – Textured Knitting (Laine Publishing Oy, 2022)の電子版を購入しました。下記記事にて、この本について簡単にレビューをしています。
セーターSolinaのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
柔軟剤の入った水に浸けて乾かしたあと、アイロンを使ってスチーミングをし、模様編み部分を伸ばして、ようやく模様編みの美しさを手元で堪能できるようになりました(自分の出来、ではなく純粋に模様ね……)。
次にすることは、首後ろにタグをつけること。これを付けるだけで、完成したという満足度が違うのです。
ちなみに、このHand knittedリボン(というかテープ?)は、イギリス在住時にケンブリッジのJohn Lewisの手芸売り場に売っているのをたまたま見つけて購入したものです。どんなふうに縫い付けているかは、下記の記事に詳しく書いています。
縫い付けるときは、リボンの端がほつれないよう火で炙って固め、両端を裏側に折ってから返し縫いしています。リボンの高さは1 cmほどを左右縫うだけですが、これが結構時間がかかるんですよね。縫い物苦手。
そして完成です。
着てみたら、袖口の模様編みが思っていたよりキツめになってしまいましたが、着たときにいつものクセで袖まくりをしなければ何も問題はありません。
ヨークは、四つの選択肢から(下記記事)2.の約26,5 cmを選びましたが、着てみて1.でも良かったかもしれないと思いました。ヨークが長いと、袖を編み始めるところが下になりすぎて、脇が身体にピッタリしないかもしれないことが、今回、分かったのです。ヨークが深いものはそうなるのではないかと思っていましたが、着心地はこんな感じになるのかと勉強になりました。